ライバルに差のつく会話術〜ビジネスや就活に役立ってライバルに一歩差をつける話し方のテクニック〜

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【ちょこ読み】
会社員の友人が、上司と一緒に部下の不手際を詫びに取引先を訪問しを聞いたことがあります。＜中略＞相手の担当者はこのクレーンゲームの名人らしく、独自のテクニックを披露し始めました。すると、あろうことか友人の上司が、「お言葉を返すようですが」と、それに異を唱えたのでした。

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【目次】
はじめに

第一章　まずは電話アポ
・相手にはこちらが見えない
・伝わる印象は声だけ
・僕か私か
・電話とは突然かかってくる不作法者
・言い違い、聞き違い
・伝言を頼む
・似たような言葉
・メモをとろう
・相手から電話が掛かって来た場合は
・差のつく電話アポのポイント
・差のつく電話アポのトレーニング

第二章　初対面の人と会話するということ
・訪問先の会社では
・初対面の人の前では口が重くなる
・会話の糸口
・反論は控える
・「お言葉を返すようですが」でハラハラ
・人は誰でも話し好き……のハズ
・話しかける勇気
・名刺にはヒントが
・問い上手になれ
・質問は具体的に
・コミュニケーションを円滑にする
・バカな失敗談を話す
・心から同調する
・知識よりも経験を語る
・差の着く会社訪問のポイント
・差のつく会社訪問のトレーニング

第三章　勝つ面接術
３−１　自分が何者かを振り返り、準備する
３−２　面接官とはどんな存在か
３−３　実際の面接では
３−４　勝つためには

【著者紹介】
上野　歩
1962年東京生まれ。専修大学文学部卒。「恋人といっしょになるでしょう」で第７回小節すばる新人賞を受賞して作家デビュー。創作活動の傍ら、クラブツーリズムや日本橋高島屋の文化カレッジで文章教室を開講。母校の専修大学でも制作ゼミの非常勤講師を勤めた。会社経営者の取材記事も多く手がけている。