SketchUp

世界で最も人気の3DモデラーがiPadで利用できるようになりました。

どこにいても、3Dで作成、コラボレーション、コミュニケーションすることができます。SketchUp for iPadは、手書きの手軽さと3Dのパワーを兼ね備えており、クリエイティブなアイデアを素早く形にすることができます。Apple Pencil、マルチタッチジェスチャー、マウスとキーボードをサポートしているため、お好みの方法でモデルを作成できます。

現場でも、ソファでも、外出先でも、SketchUp for iPadをご利用いただけます。プロジェクトをクラウドに同期することで、Web、モバイル、デスクトップ、タブレット端末でプロジェクトを操作できます。

建築家、インテリアデザイナー、建設業者、セットデザイナー、そしてあらゆるバックグラウンドを持つクリエイターにとって、SketchUp for iPadはパワフルで直感的な3Dデザインとコミュニケーションのためのアプリです。SketchUp for iPadは7日間無料でご利用いただけますが、アプリ内のサブスクリプションをご購入いただくこともできます（年間119ドル または か月あた14.99ドル）。

SketchUp for iPadのプレミアム機能

3Dで作成
- Apple Pencil、マウスとキーボード、マルチタッチジェスチャーを使用して3Dで描画することができます。
- Autoshapeでは落書きを数秒間で3Dモデルに変換できるため、3Dを始めるのがこれまで以上に簡単になります。
- マークアップモードを使用すると、3Dモデル上に手書きの注釈を作成することができます。
- 3D Warehouseから無料でダウンロードできる、数百万件もの既製のコンポーネント、マテリアル、設定可能なオブジェクトを検索できます。

物理世界とデジタル世界を融合
- 拡張現実（AR）表示機能により、現実世界でデザインを体験できます。
- フォトライブラリ、iOSファイルアプリ、iPadカメラで撮影した写真から画像オブジェクトを直接取り込んだり、フォトテクスチャを適用したりすることができます。
- 衛星画像、3D地形、位置情報をインポートして、正確な影を作成したり、現実世界のコンテキストでデザインしたりすることができます。

外出先で仕事
- 無制限のクラウドストレージを使用することで、デバイス間でファイルをシームレスに同期することができ、SketchUp for iPad、SketchUp for Web、SketchUp Proデスクトップアプリを使用して作業することができます。

インポート/エクスポート
- インポート: SKP、iOSファイルアプリからの画像
- エクスポート: 画像、アニメーション、USDz

iPadやiPhoneでSketchUpを使用している場合、有料サブスクリプションでなくても、無料で3Dプロジェクトを探索およびプレゼンテーションすることができます。
- 直感的なマルチジェスチャーを使用してプロジェクトをナビゲートできます。
- 標準ビューやカスタムシーンからプロジェクトを表示できます。
- 透視投影カメラビューと正投影カメラビューを切り替えることができます。
- タグのオン/オフを切り替えて、モデルのパーツの表示/非表示を制御できます。
- エッジと面のスタイル、影、隠しジオメトリ、断面平面、断面カットを制御して、モデルのルックアンドフィールを調整できます。
- 測定を実施して、辺の長さ、面の面積、立体の体積、コンポーネントやグループの定義などの情報を得ることができます。
- 拡張現実（AR）でモデルを表示することで、周囲の世界と融合させることができます。

要件
このアプリでは、iOSが15以降である必要があり、RAMが1024MB以上である必要があります（Retina iPad以降、iPhone 5以降）。その他の情報や説明については、SketchUpヘルプセンターをご覧ください。https://help.sketchup.com/sketchup-ipad/system-requirements

ARモデル表示機能ではARKitを使用しており、iPhone 6s以降、iPad Pro、2017 iPad以降と互換性があります。

サブスクリプション詳細
SketchUpでは、年間$119 USDのアプリ内サブスクリプションをご利用いただくことで、iPadでの3Dモデルの作成および編集が可能になります。お支払いは、ご購入の確認後、お客様のiTunesアカウントに請求されます。サブスクリプションの有効期限の24時間以上前に自動更新機能をオフにしない限り、サブスクリプションは自動的に更新されます。サブスクリプションの有効期限直前の24時間以内に、お客様のアカウントに更新料$119 USDが請求されます。最初のご購入が完了した後、アカウント設定にアクセスすることで、いつでもサブスクリプションを管理したり、自動更新をオフにしたりすることができます。

SketchUp Freeをご利用の場合、iPadやiPhoneでは無料の表示機能しかご利用いただけないことにご注意ください。

更新履歴
v6.5 の新機能 – Scan-to-Design で既存空間の 3D モデルを生成し、すぐに設計を開始できます。アンビエント オクルージョンで、よりリアルなビジュアルをアプリ内で作成。さらに、キーボード ショートカットをカスタマイズしたり、リアルタイム表示用のリンクを共有したりできます。Diffusion の改良もお楽しみください！

Scan-to-Design – SketchUp で LiDAR スキャンを使用して、既存空間の 3D モデルをすばやく生成し、デザインとコラボレーションの優れた出発点を提供します。Scan-to-Design は、Canvas と Apple RoomPlan の技術を活用し、以下の 3D 出力を提供します。

• Canvas スキャンの出力は、テクスチャ付きの 3D モデルを生成します。この 3D モデルの「部屋の表面」（壁、天井、床）は、平面や三角形メッシュとして描画され、SketchUp のモデリング ツールを使用して簡単に編集できます。残りの空間（家具など）は、テクスチャ付きの三角メッシュとして描画されます。
• Apple の RoomPlan 技術は、窓やドアの切り欠きなど、直交する SketchUp のエッジと面で構成される空間の簡略化されたモデルを作成します。

モデルは賢く整理されているため、Tags（タグ）パネルまたは Outliner（構造表示パネル）のいずれかを使用して、さまざまな出力の表示 / 非表示を切り替えることができます。

Scan-to-Design の環境設定をカスタマイズして、ワークフローに最適な出力を指定します。これらの設定には、Preferences（環境設定）> Scan-to-Design でアクセスできます。

要件：Scan-to-Design には、LiDAR 対応の iPad と iOS17 以降が必要です。

Omnibar – 業界標準の用語を使用してツールや機能を検索すると、Omnibar がそれに合った SketchUp のツールを推奨します。Omnibar は、SketchUp のツールやコマンドにカスタム キーボード ショートカットを設定できるため、生産性が向上します。

アンビエント オクルージョンは、SketchUp モデルに奥行き感を加える美しいシェーディング効果です。アンビエント オクルージョンの設定は、Styles （スタイル）パネルの Face settings（面の設定）の下にあります。

リンク共有 = ライブ ビューイング – 共有リンクでは、リンクの受信者がリアルタイムのビューイング セッションに参加し、あなたがモデルに加えた変更をリアルタイムで確認できるようになりました。見ている人たちは SketchUp モデル内を移動できますが、あなたがシーンをアクティブにすると、あなたが見ているのと同じものが見える状態に引き戻されます。

Diffusion の改良
• Maintain Seed（シードを維持）：Diffusion で生成された画像を選択した後、Maintain Seed（シードを維持）を切り替えると、まったく新しい画像を作成する代わりに、選択した画像を繰り返し使用することができます。
• Negative Prompt（ネガティブ プロンプト）：Negative Prompt（ネガティブ プロンプト）フィールドを使用して、Diffusion で生成された画像に表示しないものを指定します。

バグ修正
SketchUpのモデリングビューポート内のカーソルが、ペンシル、タッチ、およびマウス入力の位置からオフセットされる原因となっていたバグを修正しました。

これらのアップデートについて、皆様のご意見をお待ちしております！iPad 用 SketchUp のユーザー フォーラムにアクセスして、上記がどのように機能しているか、または機能していないかをお知らせください。forums.SketchUp.com/c/SketchUp-for-iPad/