Phrasejoy

英語やその他の言語のフレーズを登録して、トレーニングするアプリです。

自分が覚えたいフレーズだけをトレーニングしたいと思ったことはありませんか？
自分が使うかどうか分からない単語や文章をトレーニングしてもなかなか覚えられないし、自分にとって役に立つのかどうかも分かりません。
自分が覚えたいと思った興味のあるフレーズだけを登録してトレーニングすれば、自分にとって使えるフレーズがどんどん増えていきます。

英語を勉強し始めたときは、何を覚えればよいかが分からないこともあると思います。そういう時は、ネットや洋画で見かけたCoolなフレーズを登録してみましょう。1日たった1フレーズ登録するだけでも、短いトレーニング時間で半年後にはびっくりするぐらい英語が聞きやすくなっているはずです。
このアプリには、効率的に覚える仕組みが盛り込まれています。
まず、フレーズを登録する時に、アプリ内の画像検索機能を使って、フレーズにぴったりあいそうなFlickrの写真を探します。この写真はトレーニング時に毎回表示されるので、写真のイメージがフレーズとリンクしてフレーズを覚えやすくなります。登録しようとしたフレーズで検索して写真が見つからない場合には、フレーズの一部の単語や、フレーズと同じ意味をもつ単語で検索してみてください。そうやって写真を選ぶことも、そのフレーズや単語の意味を深く考えることになるので、記憶に残りやすくなります。

もし、Youtubeなどで見かけたフレーズを登録しようとしているのなら、録音機能を使ってパソコンで再生させた音声を録音して登録しておきましょう。デフォルトの機械音声より、はるかに覚えやすくなります。（Mac版のPhrasejoyには録音した音の編集機能や、音声ファイルを登録する機能があります）

メモ欄があるので、単語の意味や発音記号など、忘れてしまってまた辞書をひくことになりそうなことはメモ登録しておくこともできます。

トレーニングは、見る、聞く、しゃべる、タイプ入力と、複数の感覚を活用するので、効率的にまた正確にフレーズを覚えられます。

さらに、修得度はアプリが管理しているので、修得度の低いフレーズだけを効率良くトレーニングできます。また、ランダムに指定の数だけトレーニングすることもできるので、修得度が高くなったフレーズをもう一度おさらいすることもできます。

トレーニングの種類：
・Basic: 記憶のトレーニング（暗記カードのようなトレーニングです）
・Pronounce: 音声入力機能を使った発音のトレーニング
・Writing: キーボードを使ったタイプ入力トレーニング

[特徴]
・フレーズ画像の登録
フレーズを登録する際に、画像を登録できます。トレーニング時に、登録した画像が表示されるので、イメージが頭に残り覚えやすくなります。
画像は次の3通りのいずれかの方法で登録することができます。
(a) Flickrの画像を検索して使う
(b) カメラで撮影した画像を使う
(c) デバイスの写真ライブラリにある画像から選択して使う

・フレーズのスピーチ
トレーニング時に、デバイスのスピーチ機能を使って、登録したフレーズをしゃべらせることができます。そのため、正しい発音でフレーズを覚えられます。（音声を登録していない場合は、機械音声です。）

・音声認識を使った発音トレーニング
Pronounceトレーニングをすることにより、自分のしゃべった内容が正しく認識されるか確認しながら、正しい発音でフレーズを覚えることができます。正しく認識されなかった場合、間違い始めの単語が別の色で表示されます。そのため、発音がだめだった部分が見てすぐに分かり、短時間で繰り返し練習できるようになっています。

・入力トレーニング
入力トレーニングをすることにより、スペルまで正確に覚えることができます。
ノーマルモードでは大文字/小文字の違いやピリオドなどの句読点は無視されます。そのため、必要最低限の時間で入力トレーニングができるようになっています。また、頻繁に使うアポストロフィーのキーがキーボードの上部に表示されるので、キーボードのモードを変更する煩わしさがありません。

・フレーズの修得度をアプリが管理
自動モード（トレーニング開始時に指定）でトレーニングをすると、修得度の低い順にフレーズが問題にでます。（1週間程度繰り返しトレーニングして修得度があがると、徐々にトレーニング登場頻度が低くなります）

・簡単ペースト機能
フレーズ登録時に他のアプリからコピーした文章を簡単にペーストできる機能がついています。コピーされた文章の行ごとに、どの項目（フレーズ、意味、メモ）にペーストするか選べます。
そのため、ざっくりとコピーした文章の一部を簡単にペーストして使うことができます。

・データ出力機能
設定画面にあるバックアップを実行すると、CSV形式でアプリに登録されている各フレーズの意味とメモが出力されます。アプリに登録したフレーズを別の目的で使いたい場合にデータ出力機能をご利用ください。(Mac版のPhrasejoyにはCSV形式のファイルからインポートする機能があります。)
— 出力先：iTunes共有フォルダ

・データ同期機能
Appleデバイス間でフレーズとトレーニングデータを同期させることができます。
（Preferences > Advanced > Synchronize with other devices: login後にSync now)
同期可能なデバイスは次のとおりです。
- PhrasejoyがインストールされインターネットにつながっているMac
- iOS版のPhrasejoy(Ver1.0以降)がインストールされインターネットにつながっているiOSデバイス

[注意事項]
・音声入力機能のついていないデバイスでは、Pronounceトレーニングはできません。
・ご要望があれば、アプリ内のメール送信機能（設定>Phrasejoyについて）を使って送ってください。

更新履歴
・iOS 10対応
・同期用アプリサーバーのドメイン名変更