警視庁組織犯罪対策部

● 『 池袋 』は不法入国を斡旋する「蛇頭」の拠点！　そこには多くの中国人が、、、。
● 日本経由のブラックマネーは２２兆円！！　金が金を生む世界とは！？
● アンダーグラウンドの世界では、偽造パスポートから⇒正規のパスポートが手に入る
● 蛇頭の新ビジネスは意外に我々一般人の身近にいた
● 中国人学生が見つけた割のよいアルバイトは犯罪だった、その先にあるのは、、、。

■　ますます中国化していく日本社会！　日本警察はどう中国社会と向き合い戦って行くのか！？

■　警察『 組対 』　ＶＳ　中国マフィア（頭をつぶさない限り死なない蛇）

◆特別価格　期間限定　書籍定価８４０円

暴力団や銃器や薬物犯罪、さらに外国人による組織犯罪に対処するため、
２００３年に新設された組織犯罪対策部、通称「組対（ソタイ）」。
なかでも急激に増加し、複雑・巧妙化する来日中国人犯罪に対し、
日本の警察や当局はどのような対策を練り、捜査に反映させてきたのか。

密航集団「蛇頭」、歌舞伎町や池袋を跋扈するマフィア「怒羅権」などの黒社会犯罪捜査の最前線と、警察官の苦闘、そして我々の身近で起こりうる数々の危険を暴いたノンフィクション。


日本のウラ社会にはびこる「中国マフィア」
オモテの世界も、ウラの世界も日本社会を占領しようと手を広げ続ける！
終わりなき？！戦いは、まだまだ始まったばかりである、、、。


■目次

●第一章　池袋チャイナタウン
・池袋チャイナタウン
・オンラインショッピングを利用した現代国際カード詐欺
・“黒社会化が進む残留孤児グループ「怒羅権」”
・運送屋の顧客ファイルが裏社会で売買　
・パチンコ店のシノギをめぐって中国人同士の抗争が勃発　

●第二章　蛇頭密航オペレーション
・蛇頭密航オペレーション
・大規模密入国団の手がかり　
・マンションの一室に四十四人の密航者　
・暴力団の関与が明らかに　
・頭をつぶさない限り死なない蛇　

●第三章　第一次緊縛強盗団事件
・第一次緊縛強盗団事件
・カネ、カネ。キンコ、キンコ。ドコ
・広域犯罪と県警の縄張り問題　
・「連続緊縛強盗事件」合同捜査本部　
・強盗団の全容解明　

●第四章　追跡、ブラックマネー
・追跡、ブラックマネー
・史上最大の五億円強盗事件　
・金融Ｇメンが暴いた地下銀行の実態　
・五億円事件主犯格を追って黒龍江省へ
・日本企業や日本人が地下銀行の役割を担っていた
・新宿の信託会社が巨額マネーロンダリングに関与　
・日本経由のブラックマネーは二十二兆円に！

●第五章　黒社会犯罪ビジネス
・黒社会犯罪ビジネス
・上野の「窃盗教室」
・またも増加する侵入窃盗犯罪　
・家電量販店倉庫から商品強奪する大胆犯行　
・試着盗、集団スリ、自販機盗、新手口が次々と　
・蛇頭の新ビジネス　

●第六章　地下インフラの実態
・地下インフラの実態
・国内最大の偽造パスポート団を摘発　
・強力な助っ人「入国Ｇメン」
・驚愕の胎児偽装認知ビジネス　
・運転免許、病院、宗教まで揃う不法滞在者の生活インフラ

■著者　相馬勝

『警視庁　組織犯罪対策部』iPhone iPad電子書籍アプリリリース
著者　相馬勝　出版社　イーストプレス