コールサック社の電子書籍　eBooks of the Coal Sack

詩集・エッセイ集など文芸書を中心に出版しているコールサック社の電子書籍アプリ。『原爆』『脱原発』をテーマに日本語・英語で書かれたアンソロジー詩集や、英語図形詩集、筆文字集など日本人だけでなく世界中の人々に読んで欲しい書籍を厳選しました。

収録作品：

「脱原発・自然エネルギー218人詩集」

この詩集は脱原発を世界中に発信する道標となるだろう！
日本語・英語で福島の真実を世界に発信！

アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」とアドルノは言いました。
ぼくはこう言い替えたい、「フクシマのあとに声を発しないことは野蛮である。
―　帯文・序文 音楽家 坂本龍一氏!!


「円かな月のこころ」

英文学・英語文学者・日英語詩人である堀内利美氏の日英語による長詩詩集『円かな月のこころ』は、堀内氏の詩想と生き方の具現化した詩集である。堀内詩では「命のちから・心のちから・気のちから」を支える三位一体の世界が描かれる。
— 解説文より／吉村伊紅美


「夢の種蒔き」

これほど希望と夢と明日を一致させて今を生きる勧めを淡々と、しかも熱く筆文字で書き記す書は、今まで存在してこなかったのではないか。東日本大震災の３・11以後に肉親・知人を亡くされたり、家も仕事も故郷も失くしてしまった多くの人びとやその関係者たちは、想像を超えた「空しさ」を未だ抱き続けているだろう。そんな「空しさ」を抱えた人たちや、人知を超えた自然を直視し自然の再生を願って生きようとする多くの人びとに、大谷さんの「空しさ」を「夢」に変えようとする筆文字の言葉を味読して欲しいと願っている。
—　解説文：鈴木比佐雄


「Poetry for the Eye」

英語図形詩集。単語帳を１３ページ掲載！新しい形の英語学習教材としてもご利用いただける一冊です。

堀内さんの図形詩の成果は、はからずとも日本人がいくら中学から大学までの十年間も英語教育に力を注いでも、英語の実力が身に付かなかった根本的な問題点を明らかにしている。それは言葉を学び世界を発見する面白さ、言葉を使い自分と他者の相互の思いを伝え合う喜び、言葉と現実の相互関係から新たな言葉を創造する自由な遊び心などだろう。
―　解説・鈴木比佐雄


「戦跡巡礼」

日本国内だけでなく、アジア諸国に遺る「戦跡」を訪れ、俳句とエッセイで綴った一冊。

『戦跡巡礼』が戦争の悲劇と平和の尊さを知るためのきっかけとなるように、戦争責任に関心を持つ大人たちはもちろんのこと、多くの若者や子供たちにも読んで欲しいと心から願っている。
— 解説文より／鈴木比佐雄


「神の涙」

アメリカ人の著者が書く、広島・長崎に投下された「原爆」への思い。

デイヴィッド・クリーガーこそ「神の涙」を受け止めた真の平和主義者で
オバマ大統領をはじめ、世界の核保有国のリーダーたちは
二度と被爆者たちを作り出さないために
『神の涙』を読み「被爆者の涙」を未来へ届けてほしい


著作権について
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