大失業時代に職をみつける

大失業時代に『勝ち残る為の』就職・転職マニュアル！！

日本列島を包む前代未聞の就職難！
そしてまだまだ上がる失業率！
事態好転の可能性は当分見込めそうもない…

こんな時代だからこそ必要な就職・転職のポイントを一挙公開！
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大失業時代には、年齢、能力、貢献度に関係なく、解職の危機があなたを襲う。少なくとも、あなたもその対象の一人として考慮、選別される。本書は、そのような危機に備える本。リストラの「選考」の対象にならないような日々の業務の取り組み方を示し、かつ有事に備える心得を記した。（本書より）

◆目次
第一章 大失業時代がやってくる
・都内にホームレス3300人
・大失業時代がやってくる
・1200万人が路頭に迷う
・新特権階級−有職人種
・過失が無くても失業する時代
・エクセレント・カンパニーの幻想
・上場企業に勤続二〇年は弱みとなった
・45才、どうする人生の折り返し
・社畜からの脱却
・忠誠心を捨てよう
・キャリア・ゴールはいつでも再設定できる
・キャリア・ゴールの次はキャリアシナリオ

第二章 出るか、出されるか
・転職などするものではない
・転職の三要素
・三要素の1−待遇
・三要素の2−やりがい
・三要素の3−人間関係
・カゴヤサマ？
・転職支援会社、グレート　エカ
・部長さん、自分でコピーが取れますか？
・ヘッドハントされたら
・残ってほしい人材/出したい人材
・逃げ出さなければならぬ時
・中小企業の役員のための「小規模企業共済」

第三章 失職—明るい対応のために
・おとなしい人からねらわれる
・火、水、木の午後一番が危ない
・すぐに判をつくな、退職書類
・解雇の三要素は満たされているか
・退職するにも条件闘争をしてから
・アウトプレースメント会社とは
・立つ鳥、跡を濁さず
・挨拶まわりは徹底して
・健康保険は任意継続できる
・長期戦を覚悟してリラックス
・失職のショックから早く立ち直れ
・失職は、これからは普通のできごと
・体験者から話を聞こう
・職探しは家族の総力戦
・体験、公共職業安定所
・雇用保険受給にはレポート提出
・探職期間中にも充電できる
・フレッシュ・アップ、ブラッシュ・アップ

第四章 商品はあなた、履歴書はカタログ〇
・恵まれた高年は無職を楽しむ道も
・フランチャイズへの転進は家族総出で
・海外へ求職？
・売り込む商品はあなた自身
・個人ポートフォリオでアピールしよう
・山田式履歴書へのステップ㈵　履歴書はワープロで
・山田式履歴書へのステップ㈼　今までの仕事の再確認
・山田式履歴書へのステップ㈽　自分の能力、技能の洗い出し
・山田式履歴書へのステップ㈿　自分の好みの確認
・山田式履歴書へのステップ㈸　ターゲットの設定
・山田式履歴書の書き方
・市販履歴書の書き方
・市販履歴書は一日一枚書く
・英文履歴書はアメリカンで

第五章 職を見つけるのは人生の総力戦だ
・全ての可能性を考える
・リサーチのステップとマーケティング
・待っていてはダメ
・外資か、日本の会社か
・外資へのアプローチとカバーレター
・Ｕターン、Iターン？
　全国Ｕ・Ｉターン相談窓口リスト
・人材会社も大リストラ
・スカウト型人材会社
・登録型人材会社
・人材会社での登録/面接はとても重要
・人材会社ベスト２０
・人材会社は求人企業のために働く
　人材会社１００社リスト
・ＤＭライテイング・キャンペーン
・求人広告への応募
・ハローワーク、東京人材銀行
　公共職業安定所リスト
　人材銀行リスト
　高齢者雇用就業支援センターリスト
・紹介されたら義理を欠くな

第六章 いざ、面接
・資料収集
・席に着くまでが勝負
・採用したい人材
・面接トレーニングは声を出して
・タブー・クエスチョン
・オープン・クエスチョンはアピールのチャンス
　面接難問集
・サンキュー・レター

第七章 新しい職場で
・オファーが出たら
・土壇場の条件交渉
・早めに就職できると、支度金が貰える
・あると思え、興信所調査
・挨拶状は三ヶ月後に
・採用条件と食い違い、どうする？
・入社半年が勝負だ
・職場適応とは
・一刻も早く専門性を確立
・人間関係を構築

・参考文献


◆著者情報
山田　修（やまだ　おさむ）

学習院大・修士卒（国文学）。
米国サンダーバードＭＢＡ、元同校日本同窓会長。
２０年以上に渡り外資４社及び日系２社で社長を歴任。
不調業績をすべて回復させるなどして「再建請負経営者」と評された。
社長在任中に経営学博士課程を満了（法政大学）して、「MBA社長」の異名を取る。
母校サンダーバードで准教授として１年間教鞭を取る。
自らのCEO体験と経営学を融合して幹部研修を実施する「経営者ブートキャンプ」を主宰。講演、セミナー、企業指導を受託。
◎ 戦略立論と実践　(特に幹部指導)
◎ 経営改善指導
◎ 経営コンサルティング　(特に戦略及び組織)
◎ 次世代経営者育成

【研修実施：団体・大学】
PHP研、日本経済新聞社、日本生産性本部、清話会、みずほ総研、三菱UFJコンサル、ＳＭＢＣコンサル、りそな総研、日本経営開発協会、東京商工会議所本部、青年会議所、青山学院大学院、法政大学大学院、米国サンダーバード大学院、他多数。

【企業】
船井総研(コンサルタントを指導)、ＩＢＭ、NTT（役員研修）、ＪＡ、三菱自動車、ＪＴ、富士電機、富士通、アサヒビール、中経出版、大成建設、丸井、曙ブレーキ、スワニ—、JAXA（他　中堅・小規模・同族・外資多数）。

※本書は刊行時のままの掲載です。
　連絡先、リスト等は現在の情報とは異なる箇所がございます。ご了承ください。

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