殺意と悪運

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本格派ミステリーホラー2本立て。

次々と襲いかかる、身もよだつほどの恐怖があなたに襲いかかる!!
読み終わったあとにきっと一人ではいられなくなるでしょう。
そんな恐怖、恐怖の肌寒さを感じたいアナタにオススメです。


~不条理or非日常?人間スリラー~
『運命さん』樹生奈青

朝起きたら、テレビに自分の死体が映っていて、「あなたを今日殺します」との電話連絡が入った。

理不尽なことの多いこの世の中、何者かに突然、死の宣告をされてしまったら、果たしてあなたはどうやって生き残りますか?

これは、いたずらな運命から逃れるべく必死の駆け引きをはじめた、二十七歳のある女性によるストーリー。

【作者プロフィール】
樹生奈青(いつきなお)
1978年神奈川県生まれ。淑徳大学社会学部社会福祉学科卒業。派遣社員やショップ店員などをしながら小説を書く。2006年に「山村教室年間最優秀賞」を受賞し『小説宝石』に短編小説「ちぎられた羽根」掲載。


彼女の毒に侵食されていく―――
『毒』森山園子

マンションの部屋に美人エッセイストの裸の死体。
表の顔は名の通ったエッセイスト。

しかし調べていくうちにもう一つの顔が見え始め…
調べれば調べるほどに謎かこんがらがり、どんどん深みにはまって行くだけ。

一体その死と謎の犯人の真相は一体…
女刑事の推理が冴える事件ファイル


【作者プロフィール】
森山園子(もりやまそのこ)
岡山県に生まれ東京で育つ。青山学院大学文学部卒。
フリーライターとして、健康・医療記事を中心に執筆活動をしてきたが、小説への熱が高まり、小説家入門講座「山村教室」の門をたたく。現在、執筆の軸足は実用書から創作へと移行中。


彼女たちがあなたを恐怖の世界へと誘います。

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