ココロが軽くなる30のﾒｯｾｰｼﾞ　人生は、失敗するからうまくいく

失敗はものごとの終わりではなく、むしろ輝かしい未来を切り開くきっかけである。

●きっと次の1歩が踏み出せる!
●失敗は成功へのプロセスにすぎない! 思いどおりの生き方をそろそろ始めてみましょう。
失敗は成功や最高の幸福をもたらすためのすばらしい出来事。

ジェームズ・アレンの不朽の名作から、必ずあなたを元気づけるメッセージ30を厳選して紹介。

【目次】
01 「思い通りにならない」ことが多いですか。
02 失敗したとき、落ち込んでしまいますか。
03 いつまでもくよくよと考えてしまいますか。
04 失敗や不運の犯人探しをしてしまっていませんか。
05 ほかの人が悪いのでしょうか。
06 環境のせいなのでしょうか。
07 運が悪かったから失敗したと思っていませんか。
08 他人の失敗を押しつけられたら?
09 どうして自分だけがこんな目に遭わなければならないの?
10 他の人を恨んでしまっていませんか。
11 自分自身を責めていませんか。
12 自分にはどうしようもないことまで気にしていませんか。
13 失敗した自分はダメだ、と卑屈になっていませんか。
14 自分は向いていない、とすぐにあきらめていませんか。
15 叱られたら、そのまま立ち直れなくなってしまいますか。
16 失敗したら、もうやる気がなくなってしまいますか。
17 嫌われたら、自分には価値がないと思ってしまいますか。
18 完璧にできなければ意味がない、と放棄してしまいますか。
19 何度も失敗するのは、才能がないからでしょうか。
20 もしかして、失敗を望んでいませんでしたか。
21 不満を持ちながらやっていませんでしたか。
22 その失敗から学べることはありませんか。
23 失敗したほうがよかったのかもしれません。
24 後悔と反省を混同していませんか。
25 失敗のない人生は、本当に幸福でしょうか。
26 不運に遭わないことが幸福なのでしょうか。
27 未来を創る「今」を大切にしていますか。
28 「なりたい自分」が見えていますか。
29 途中であきらめてしまっていませんか。
30 さぁ、今やるべきことは何ですか。

ジェームズ・アレン
1864年、英国生まれ。父親が事業に失敗したため、15歳の時に学校を中退する。
その後、さまざまな仕事に就きながら独学し、9年間の執筆活動の中で19冊ほどの本をしたためる。1912年、48歳の若さで亡くなる。

彼自身が生活の中で育んだその思想は、現代成功哲学の思想家たちに大きな影響を与えた。死後1世紀を経た今日でも世界中の人々に広く読みつがれ、成功するための人生の気づきと生きる喜びを与えつづけている。