放射線見張り番

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V1.2.0 バージョンアップ対応内容
福島第一原子力発電所付近の海水からの放射性物質濃度グラフを追加
■福島第一 5〜6号機放水口北 30m
■福島第一 1~4号機放水口北 330m
■福島第一の南 10km
■福島第一の南 16km
■福島第一の敷地沖合 15km
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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で被災された方々、並びにご家族、関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

震災後、福島原発から漏れた放射能は日本全土に飛散し、関東圏内でも、環境放射線量の上昇を観測、水道水に放射性ヨウ素が検出され、乳児の飲用基準値を超えたことは記憶に新しいと思います。

日常の生活の中で、放射線量の変化や測定結果を知る方法を求めている方が大多数ではないでしょうか?

そこで、この「放射線見張り番」は、健康安全研究センター環境放射線測定結果に基づき、リアルタイムグラフを表示するサービスを提供するサービスです。

【機能概要】
24時間/7日間のサーバーサービスより測定値を見張りして、測定結果が大幅に変化あるいは警戒基準値を超える場合、プッシュ通信でアラートメッセージを送ります。

【グラフ機能】
■環境放射線量(直近24時間)
■環境放射線量(直近2週間)
■水道水ヨウ素131(直近2週間)
■水道水放射性セシウム(直近2週間)
■降下物(塵や雨)(直近2週間)

【アラーム機能】
下記条件を満たす場合、プッシュ通信でアラートメッセージを送ります。

■環境放射線量が大幅に増加
■環境放射線量の平均値が過去上限値を超える
■水道水ヨウ素131が大幅に増加
■水道水のヨウ素131が乳児の飲用基準(100Bq/kg)を超える
■水道水のヨウ素131が飲用基準(300Bq/kg)を超える
■水道水の放射性セシウムが飲用基準(200Bq/kg)を超える

※降水の場合、降下物のヨウ素131が急激に上昇しますので、雨に濡れないようにご注意してください。

※原発終息が見えない厳しい状況下、放射線被害を最小限に防ぐため、本サービスがささやかでも貢献できましたら幸いです。

更新履歴
・X軸日付の表示バグを修正