適当教典

「適当」というキーワードに凝縮される、飄々とした軽みのある生き方スタイルで、世の老若男女に幅広く人気を博す高田純次の、文庫版23万部超えベストセラー「適当教典」が、遂に待望のiPhoneアプリでも登場です!
高田純次の「適当」哲学の真髄に触れられる本アプリで、いつもアナタのそばに高田純次を♥

本書は、日本全国の老若男女から寄せられたあらゆる悩み89問に、日本一のテキトー男・高田純次が心を込めてひとつひとつテキトーに回答した人生相談集です。大笑いしながらするする読み進めるうち、いつの間にか心癒されているという不思議なパワーに満ち溢れた珠玉作。本人筆ペン直筆による高田流人生格言のページ、章ごとのミニエッセイ、本人あとがき「コンサートよりもインサート」など、人生相談以外のサブの読み物も見逃せません。

♥本文よりほんの一部を抜粋♥
Q 宝くじで一億円当てる方法を教えてください。
→Aこれが意外と難しそうにみえて、実は簡単。一億円がよく当たるお店ってあるでしょ、そこの宝くじを全部買い占めちゃうのよ。三年間これをやり続ければ、一億円当たる可能性はかなり高くなるはず。とにかく三年我慢してれば、この人は当たるね…そんな気がする。(以下略)

発行:河出書房新社

【著者プロフィール】
高田純次(たかだ じゅんじ)
1947年東京都調布市生まれ。1971年に「自由劇場」研究生となるも1年で退団、イッセー尾形らと劇団を結成。4年間のサラリーマン生活を経て1977年、劇団「東京乾電池」に参加、演劇活動を再開。1989年に独立。以来、テレビ、ラジオ、雑誌、映画等で幅広く活躍中。近年は「適当」というキーワードに凝縮される高田純次的スタイルが世の多くの人々に憧れをもって受け入れられ、既刊アプリ「適当日記」もベストセラーとなっている。

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