FuchuAR

広島県府中町内で発見された下岡田官衙（しもおかだ かんが）遺跡に8世紀の中頃に存在していたとされる2棟の瓦葺礎石建物を中心とした施設を3DCGで再現、展示台に設置したの現在の町内の航空写真上にARで表示します。

また、山陽道駅路（さんようどうえきろ）に沿った陸海交通の要衝に立地する安芸駅家（あきのうまや）の可能性が高いとされるこの遺跡への理解を深めるため、3DCGキャラクターによる5本の解説動画を用意しました。

展示室に設置した3台のiPad Proそれぞれに最適化した設定でアプリ化しています。アプリ起動時の設定画面でインストールしたiPadを選択してください。
　※設定を切り替える際はアプリを完全に終了し、再度起動してください。
　※このアプリでは3DモデルをARで表示するため、カメラを使用します。iPad設定後の画面で「OK」をタップしてください。「キャンセル」をタップした場合は一旦アプリを削除し、再度インストールする必要があります。
【設定メニュー】
展示スペースに設置された3台のiPad Proのどのデバイスで操作させるかを設定します。

【メインメニュー】
「安芸の駅家を見てみよう」
　・駅家AR表示
　・駅家オブジェクトVR表示

「下岡田官衙遺跡を見てみよう」
　　【解説動画選択メニュー】
　　　・厩を使うのはこんな人
　　　・駅家での過ごし方
　　　・駅家に馬は何頭いた？
　　　・すごいぞ！古代の山陽道
　　　・木簡ってなに？

　※メインメニューの表示時にマーカー画像として「FuchuAR_marker.png」が必要になります
　※画面をタッチしないまま一定時間が経過するとスクリーンセーバー画面に移行し、5点のイメージがスライドショーで再生されます

更新履歴
照明やスクリーンに投影された映像の影響を軽減するため、より識別しやすいARマーカーに変更しました。
このほか、動作安定のために細かい改善を加えました。