ローワン・パロット

◯ オウム返しで言葉を覚えます。

（例1）
You > こんにちは
Rowan > こんにちは
You > こんにちは。いいお天気ですね。
Rowan > こんにちは。いいお天気ですね。

会話を終わらせるには、「#end;」コマンドを送信してください。

それでは、例1の会話をローワンが覚えたことを確認してみます。

「こんにちは」と入力し、送信してください。

（結果）
You > こんにちは
Rowan > こんにちは。いいお天気ですね。

◯ コマンドは4種類あります。

① #insert{A|B};

新しい会話パターンを追加します。

（例2）
#insert{こんにちは|こんにちは。今日も寒いですね。}

② #search{B};

ローワンの記憶から、返答Bを検索します。

（例3）
#search{こんにちは。今日も寒いですね。};

（結果）
＜---start searching---＞
＜---now searching---＞

You > こんにちは
Rowan > こんにちは。今日も寒いですね。

＜---finished searching---＞

これで、例2の会話パターンが追加されていることを確認できました。

③ #delete{A|B};

Aに対してBを返す、会話パターンを削除します。

（例4）
#delete{こんにちは|こんにちは。いいお天気ですね。};

（結果）
＜---deleted successfully---＞

④ #end;

会話を終了します。

◯ 文字参照

| : #{124}

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