FileMaker Go 14

2016 年 7 月 28 日 - FileMaker Go 14 は iOS 9 とのみ互換性があり、2017 年 7 月 31 日に App Store から削除されます。セキュリティ上の問題により、このアプリケーションが予定より早く App Store から削除される可能性がありますのでご注意ください。お客様には FileMaker Go 15 をダウンロードいただくことをお勧めします。

ビジネスで活躍する FILEMAKER GO 14
FileMaker Go 14 と iPad / iPhone であなたのビジネスが大きく変わります。FileMaker Go は FileMaker ソリューションを iPad やiPhone で実行できる無料アプリケーションです。どこからでもあなたのデータに接続できるようになります。たとえば外出中でもチームと簡単に情報を共有できます。倉庫にある在庫数を確認する、顧客を訪問中に請求書を作成する、現場で検査を実施するなど、さまざまなことを実現できるようになります。

まずは別売の FileMaker Pro 14 を使ってカスタムソリューションを作成します。作成したソリューションはこの無料の FileMaker Go 14 を使って、iPad や iPhone からアクセスできます。

どこにいても生産性が上がります
FileMaker Go を使えばチームの生産性を簡単に向上させることができます：
- 紙の代わりにオンラインフォームを使うと、データの収集、編集、検索、ソートなどが簡単になります。
- 請求書に署名をもらったり、外出先からでも領収書を発行したりできます。
- 写真、ビデオ、音声などをデバイスから直接ソリューションに追加できます。
- エグゼクティブ向けのダッシュボードのサマリーを、一目で理解しやすいグラフで表示できます。
- AirPrint を使って iPad や iPhone から直接レポートや帳票を印刷できます。

FILEMAKER GO 14の新機能
iPad や iPhone でソリューションの外観や動作をさらに簡単にコントロールするための新機能が追加されました。
- 新しいユーザインターフェース - ユーザーのエクスペリエンスに一貫性を持たせるために iOS 8 スタイルの外観が導入されました。さらに、FileMaker Goのメニューバーなどのユーザインターフェースを非表示にしてソリューションをフルスクリーンで表示することができます。
- 画面方向の設定 - スクリプトを使ってレイアウトの方向を固定することで、縦表示または横表示に特化したレイアウトを作成できるようになりました。
- 署名キャプチャの機能強化 - 署名キャプチャ画面を縦方向にも横方向にも表示できるようになりました。
- ビデオとオーディオの再生コントロール - ビデオをオブジェクトフィールド内でもフルスクリーンでも再生できます。
- タッチキーボードの有効化 - スクリプトを追加してレイアウトにキーボードを表示するかどうかをコントロールできます。
- リッチテキスト編集 - テキストのサイズ、色、フォントを選択できるようになりました。太字、下線、斜体を選択することもできます。

チームで共有
- FileMaker Server でソリューションをホストすれば、リアルタイムで最新の情報にアクセスできます。この場合、Wi-Fi（無線LAN）か携帯電話回線への接続が必要であるほか、同時接続ライセンスの購入も必要です。
- iTunes のファイル共有や電子メール、AirDrop を使ってFileMaker Go にファイルをコピーしておくと、オフラインでも使えます。

重要なお知らせ
- ソリューションの作成や修正には FileMaker Pro が必要です。
- FileMaker Go 14 は FileMaker Pro 14、13、12 またはFileMaker Pro 14、13、12 Advanced で作成されたソリューションと互換性があります。
- FileMaker Go 14クライアントは FileMaker Server 14と 13 に接続できます。FileMaker Go 14 クライアントは FileMaker Server 12 とそれ以前のバージョンには接続できません。
- ソリューションファイルはデバイスとデスクトップ間でコピーしたりメールで送ったりできます。双方向の同期機能は標準装備されてはいませんが、追加の開発により実装できます。

更新履歴
いくつかの問題と互換性に関する問題を解決。