【第五章】樫原辰郎の怪百物語〜心に残る嫌な話〜

人の心を覗き込むのは、お好きですか？　
人間が隠し持つ「闇」や「悪」の部分を高揚させる新しい体験型のサウンド＆ライト
ノベルアプリの登場です。
遊び方は簡単。額縁の奥から見える、妖艶で奇妙なろうそくの炎を一つづつ消して
行ってください。気になるタイトルから読むのもアリ。読み方はアナタシダイです。

一章十話分を今夏から毎月リリース。来年夏にリリースされる十章百話をもって完結
します。一体最後に何が起こるのでしょうか？
　『“怖い”は古い“奇妙”が新しい』をコンセプトに現代の百物語を展開します。

※お詫びと訂正：第八章が2013年９月15日に無事リリースされました。大幅な改良によりリリースが遅れ、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。誠に申し訳ございません。残りの第九章と最終章も鋭意製作中です。引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

いよいよ物語は中盤に差し掛かり、恐怖は加速していきます。
今回の目玉は“運転手にもらったもの”から始まる女子寮4部作。
秘密の花園で起こった怪異現象に迫ります。
一見バラバラに構成された物語は、クライマックスに向かって一つに収束していきます。
物語の背後にある“謎”を推理しながら、お楽しみください。

怪談話が好きな人、ファンタジーやライトノベルが好きな人、小説が好きな人、新し
いもの好きな人、心霊体験に興味がある人などにオススメです。

ツイッターのつぶやき機能を実装しています。お好きな話で、ご友人と楽しんでくだ
さい。

【第五章】
四十一　ぶら下がる影
四十二　タクシーでポンポン
四十三　河童
四十四　川の手
四十五　引っ越して行った人
四十六　ブランコ
四十七　運転手にもらったもの
四十八　深夜の寮風呂
四十九　廊下の鏡
五十　　失恋