プロフェッショナル広報戦略 |
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価格 | 120円 | ダウンロード |
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ジャンル | ブック | |||
サイズ | 19.6MB | |||
開発者 | GOMA-BOOKS Co.,ltd. | |||
順位 |
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リリース日 | 2013-01-21 21:09:48 | 評価 | 評価が取得できませんでした。 | |
互換性 | iOS 3.1以降が必要です。 iPhone、iPad および iPod touch 対応。 | |||
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広報とは「プロジェクトマネジメント」である!
組織の目標達成に必要不可欠な広報戦略とは!?
――――――――――――――――――――――
組織と社会を結ぶコミュニケーションという大きな役割を持つ“広報”。
その重要性を知る者はどれくらいいるだろうか?
リクルート事件の際、真藤・元NTT会長を守るべく奔走した元NTTの広報マンであり、自民党広報改革プロジェクトのリーダーを務めた筆者が、自らの経験に基づき、21世紀型・戦略的広報のあり方を説く。
2005年衆院選、小泉自民党を歴史的圧勝に導き、杉村大蔵議員の「お詫び会見」も仕掛けた、自民党「コミュニケーション戦略チーム」の全貌が、今明かされる。現役広報若手マンから組織改革を目指す中堅社員まで、全ビジネスパーソン必読の書。
【目次】
はじめに
第1章 戦略的広報とはなにか
●コミュニケーション戦略不在の世界
・官邸の広報体制
・NTTでは想定質問打率10割が当たり前
●政府広報が民間企業に遅れをとってはならない
・広報部が各部門のペーパーを何度もチェック
・数日前と前日にはトップと入念な打合わせ
●コミュニケーション不足が総理批判の源
・官僚と官邸記者クラブの厚い壁
・戦略的広報が機能したパソコン講習
●ホワイトハウスの広報は大統領を守るためにある
・報道官は大統領の身代わり
・専属スタッフをTPOで使い分ける
第2章 自民党の広報改革プロジェクト
●官邸広報の基盤強化を正式提案
・総理に提案できる国家戦略本部のメンバーに抜擢
・広報改革を総理に進言するも「データはダメ」と一蹴
●自民党の広報関連組織の縦割りを廃す
・危機感が強いときこそ改革のチャンス
・広報改革のポイントはトップ周り
・唯一実現したPR会社の活用が成果を上げる
・あえて火中の栗を拾う8月8日の賛成演説
●自民党の新たな広報戦略
・広報本部長代理に就任し広報戦略の責任者に
・キャッチフレーズは「改革を止めるな。」
・幹事長を補佐する権限も得て専門チーム結成へ
第3章 プロジェクトマネジメントとしての広報
●まずは組織のデザインが大事
・議論の材料は具体的なデータ
●スタッフのモチベーションをどう引き出すか
・スタッフの議論から生まれた選挙ポスター
・あえて最年少スタッフのアイデアを採用
・他党に先駆けブロガーと幹事長が懇談
●広報戦略のPDCAサイクル
・モニタリングは基本中の基本
・トップへのアクセスを重視する
第4章 組織を勝利に導くための広報戦略
●メッセージはわかりやすく
・訴えはシンプルに
●データ重視の広報戦略
・毎日比較していた郵政と年金
・ベテランの的確なアドバイス
・9月4日の天王山を見極める
・方針変更の準備は怠りなく
・投票日の全面広告で「私は問いたい。郵政民営化に賛成か、反対か。」
●遊説先選びもデータ重視で
・絶対当選の選挙区で最終日の遊説
・しがらみを乗り越え激戦区を回る
●自分のセールスポイントを自覚する
・選考過程を公開し報道陣を集める
・プロもうなった公募広告
・当選2回以降なら派閥入り自由
●ライバルを研究する
・新ネタは手に取るようにわかる
・どんな失言も見逃さない
●組織内コミュニケーションも忘れてはならない
第5章 プロの広報マンになるために
●広報は、新聞・雑誌の切り抜きを業者任せにしてはいけない
・毎朝6時30分出社で新聞11紙をチェック
・自らの頭と手を使って編集する
・論調分析で広報がマスコミを評価する
●広報は、身体半分が会社の外に出ていなければならない
・ちょっとしたひと言が大騒ぎに
・全身が中でも外でも良くない
・中では常識、外では非常識のピンク電話(グレー)
●広報は、優れたトップの経営哲学に耳を傾けなければならない
・公益企業という言い方は大嫌い
・安全にかけるコストに無駄なコストはない
●広報は、危機的状況下こそ情報公開に努めなければならない
・リクルート事件が原点
・NTTの一番長い日
●広報は、コミュニケーション戦略を体系的に学ぶべきである
・記事にしてもらうプレスリリースを書く
・企業危機管理の成功例と失敗例
・成功による慢心が組織の危機を招く
第6章 コミュニケーションのプロが広報だ
●広報は一生のキャリア
・自分とは関係ない出来事
・自民党から会社への1本の電話が人生を変える
●政治の本質は広報と同じコミュニケーション
・出馬しない4つの理由を即答
・森幹事長が自ら動き断る理由がなくなる
・政治はコミュニケーションの塊
おわりに
<著者情報>
世耕 弘成
日本の政治家。参議院議員(3期)。内閣官房副長官(第2次安倍内閣、政務担当・参議院)。学校法人近畿大学第4代理事長(現職)。 自由民主党政策調査会長代理、自由民主党参議院政策審議会長等を歴任した。
更新履歴
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広報とは「プロジェクトマネジメント」である!
組織の目標達成に必要不可欠な広報戦略とは!?
――――――――――――――――――――――
組織と社会を結ぶコミュニケーションという大きな役割を持つ“広報”。
その重要性を知る者はどれくらいいるだろうか?
リクルート事件の際、真藤・元NTT会長を守るべく奔走した元NTTの広報マンであり、自民党広報改革プロジェクトのリーダーを務めた筆者が、自らの経験に基づき、21世紀型・戦略的広報のあり方を説く。
2005年衆院選、小泉自民党を歴史的圧勝に導き、杉村大蔵議員の「お詫び会見」も仕掛けた、自民党「コミュニケーション戦略チーム」の全貌が、今明かされる。現役広報若手マンから組織改革を目指す中堅社員まで、全ビジネスパーソン必読の書。
【目次】
はじめに
第1章 戦略的広報とはなにか
●コミュニケーション戦略不在の世界
・官邸の広報体制
・NTTでは想定質問打率10割が当たり前
●政府広報が民間企業に遅れをとってはならない
・広報部が各部門のペーパーを何度もチェック
・数日前と前日にはトップと入念な打合わせ
●コミュニケーション不足が総理批判の源
・官僚と官邸記者クラブの厚い壁
・戦略的広報が機能したパソコン講習
●ホワイトハウスの広報は大統領を守るためにある
・報道官は大統領の身代わり
・専属スタッフをTPOで使い分ける
第2章 自民党の広報改革プロジェクト
●官邸広報の基盤強化を正式提案
・総理に提案できる国家戦略本部のメンバーに抜擢
・広報改革を総理に進言するも「データはダメ」と一蹴
●自民党の広報関連組織の縦割りを廃す
・危機感が強いときこそ改革のチャンス
・広報改革のポイントはトップ周り
・唯一実現したPR会社の活用が成果を上げる
・あえて火中の栗を拾う8月8日の賛成演説
●自民党の新たな広報戦略
・広報本部長代理に就任し広報戦略の責任者に
・キャッチフレーズは「改革を止めるな。」
・幹事長を補佐する権限も得て専門チーム結成へ
第3章 プロジェクトマネジメントとしての広報
●まずは組織のデザインが大事
・議論の材料は具体的なデータ
●スタッフのモチベーションをどう引き出すか
・スタッフの議論から生まれた選挙ポスター
・あえて最年少スタッフのアイデアを採用
・他党に先駆けブロガーと幹事長が懇談
●広報戦略のPDCAサイクル
・モニタリングは基本中の基本
・トップへのアクセスを重視する
第4章 組織を勝利に導くための広報戦略
●メッセージはわかりやすく
・訴えはシンプルに
●データ重視の広報戦略
・毎日比較していた郵政と年金
・ベテランの的確なアドバイス
・9月4日の天王山を見極める
・方針変更の準備は怠りなく
・投票日の全面広告で「私は問いたい。郵政民営化に賛成か、反対か。」
●遊説先選びもデータ重視で
・絶対当選の選挙区で最終日の遊説
・しがらみを乗り越え激戦区を回る
●自分のセールスポイントを自覚する
・選考過程を公開し報道陣を集める
・プロもうなった公募広告
・当選2回以降なら派閥入り自由
●ライバルを研究する
・新ネタは手に取るようにわかる
・どんな失言も見逃さない
●組織内コミュニケーションも忘れてはならない
第5章 プロの広報マンになるために
●広報は、新聞・雑誌の切り抜きを業者任せにしてはいけない
・毎朝6時30分出社で新聞11紙をチェック
・自らの頭と手を使って編集する
・論調分析で広報がマスコミを評価する
●広報は、身体半分が会社の外に出ていなければならない
・ちょっとしたひと言が大騒ぎに
・全身が中でも外でも良くない
・中では常識、外では非常識のピンク電話(グレー)
●広報は、優れたトップの経営哲学に耳を傾けなければならない
・公益企業という言い方は大嫌い
・安全にかけるコストに無駄なコストはない
●広報は、危機的状況下こそ情報公開に努めなければならない
・リクルート事件が原点
・NTTの一番長い日
●広報は、コミュニケーション戦略を体系的に学ぶべきである
・記事にしてもらうプレスリリースを書く
・企業危機管理の成功例と失敗例
・成功による慢心が組織の危機を招く
第6章 コミュニケーションのプロが広報だ
●広報は一生のキャリア
・自分とは関係ない出来事
・自民党から会社への1本の電話が人生を変える
●政治の本質は広報と同じコミュニケーション
・出馬しない4つの理由を即答
・森幹事長が自ら動き断る理由がなくなる
・政治はコミュニケーションの塊
おわりに
<著者情報>
世耕 弘成
日本の政治家。参議院議員(3期)。内閣官房副長官(第2次安倍内閣、政務担当・参議院)。学校法人近畿大学第4代理事長(現職)。 自由民主党政策調査会長代理、自由民主党参議院政策審議会長等を歴任した。
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