アイデアスロットマシン

● 「アイデアカードver.1.0」とは？
「ア イデアカード」を使って、す ごいアイデアを出す人が続出しています。20,
000 通りのアイデアが出る魔法のようなカードです。

ア イデアは多くの場合、(1)目的を変えたり、新 たな価値を加えるたりする (2)
今 まで見ていなかったところに目をつける (3)何かを足したり、引いたり、変更
を 加えたりする、といった方法で作り出すことができます。そ れらを１つのメッ
セー ジ（フレーズ）で表現すると、「～するために」「～を」「～す る」となり
ま す。これが「アイデアの形」です。これらをカードにして、[目 的カード]＋
[着 眼点カード]＋[変更カード]と したのが岡野弘文氏によって開発された「アイ
デ アカード」です。

「ア イデアカードver.1.0」には[目的カード]25枚、[着 眼点カード]25枚、[変更
カー ド]32枚が含まれていて、全部で20,000 通りのアイデアが出てきます。

● 基本的な使い方

＜１＞ 何についてのアイデアを出したいか（＝対象物・テーマ）を 決める

「今 までにない○○○を作りたい」「○○○を もっと売れるようにしたい」「○
○○ の評判・評価を高めたい」など、○○○に 入るものをテーマにします。たと
え ば、「カフェ」「たこやき屋」「シャンプー」「雑誌」「イ ベント」「営業マ
ン」 など、自分が取り扱ったり、新しく作り出したい物、もっ とよくしたい物な
ど。 目に見えるものでもいいですし、見えないものでもいいです。

＜２＞ アイデアフレーズを出す

[目 的カード]→[着眼点カード]→[変更カード]の 順にそれぞれのボタンを押すと、
ス ロットマシンが回り出します。も う１度押してストップさせます。

そ れらをつなげると１つのメッセージ（アイデアフレーズ）に なります。それが
そ のままアイデアもしくはアイデアのヒントになります。そ こから新しいアイデ
ア を連想します。

● 活用法・活用シーン

　 一人でやるもよし、多人数でやるもよし！

　・ ブレスト（ブレーンストーミング）に
　・ 新ビジネスの企画書のネタに
　・ 会議での発言のきっかけに
　・ ミーティングなどでのアイスブレークに
　・ ビジネスの問題解決に
　・ マーケティングコンセプトの切り口
　・ 友人や同僚に出てきたアイデアフレーズを見せて、「こ んなアイデアがある
っ て言ってたけど、どういうこと？」と無茶ぶりする。ふ られた人は、困りなが
ら も一生懸命にアイデアを説明しようとする。

● 岡野弘文氏について
　 1975年、滋賀県出身、東京を中心に活動している。株 式会社不満買取センター
　 プロデューサー。

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