「図太い神経」をつくる本―「打たれ強くなる」心理学

■少し努力をすれば誰でもデキる「自己暗示法」　⇒　心理テクニックで相手を打ち負かせ
　⇒　腹に「ガス」を貯めない理由とは！？
　⇒　「セルフサイレンサー」がお互いにとってダメな理由とは！？
　⇒　あなたの中に眠る「５００パーセントの潜在能力」をどう開花させるのか！？
　⇒　気持ちが断然楽になる「デッドライン・テクニック」とは！？
　⇒　あの天才バッター『イチロー』だって「こんなもの」！？
　⇒　「笑顔」を探して歩け！　バッカス博士の研究とは！？

■ 周りに流されている場合ではない！
⇒　「デキる人」がみんなやっている、効果２００％の「自己暗示」法がこれだ！！

■ いちいち「空気」なんか読むな！


～～■ 「デキる人」とあなたとの違いは、“鈍感になるテクニック”だけだった！！　■～～

①　「何か必ずやる人」は、「ふてぶてしく」生きている人

②　鋼の「精神力」を手に入れる法

③　「負けない人間」になる心理テクニック

④　自分には「自分の道」がある

⑤　完成！「打たれ強い」人間

この心理テクニックが、あなたに強かな“悟り”を開く！


■ 『身心脱落（しんじんだつらく）』
⇒　体のことも、心のことも気にしない、こだわらない。あるがままにまかせよう。

人間は、つまらぬことにこだわらず、少しくらい鈍感なほうがいいのだ！



■目次

まえがき
・もっと「思いっきり」生きられる！
・絶対「ヘコまない」、図太い神経をつくる本〉

●.１「何か必ずやる人」は「ふてぶてしく」生きている人
・ネコだって、もっとマシな生き方をしている
・他人がどう思うかより、自分は「何がしたいのか」だ
・あなたの「いまの自己評価」はナンセンス！
・ぜひ、おすすめしたい私の「自己暗示法」
・自分で自分をホメまくれ
・ハンサムではないが野性味がある、十分アジがある！
・「しゃべらなければ」戸は開かない
・こうすれば、否応なく「精神的にタフ」になる
・「怒る」人間になれ
・これからは「貧乏クジ」は引かない
・「高学歴」はダテではない
・まだまだ「復活戦」のチャンスはある
・金で「自信」が買える
・「さしあたっての辛抱」の、とんでもない報酬
・身体「能力」をつけろ
・「強い気持ち」を生むのは体力だ
・「自分は幸せになれる人間」と信じよ
・幸せな「思い込み」を強化する
・自分の人生をうまくコントロールする
・無駄な「ガマン」はしない
・今は「打たれ弱い」血液型であってもＯＫです！
・コラム　意外！　血液型がＯ型の人ほどご用心！？

●.２　鋼の「精神力」を手に入れる法
・人生は「背中合わせ」にできている
・ピンチが必ず「チャンス」になるわけ
・ウジウジしているやつと付き合うな
・「打たれ強い人間」とだけ付き合え
・いい意味で「金魚のフン」になれ
・「悪魔」の誘惑には乗るな
・自分のケツは自分で拭け
・いつまでも「パラサイト」から抜け出せない人
・「抑うつ感」のうまい退治法
・負の「ガター」にはまらない
・腹に「ガス」を貯めるな
・「セルフ・サイレンサー」にさよならを！
・自分を「忙しく」しよう
・不安を感じているヒマがない
・「耳の痛い話」は聞かない
・なぜワザワザ自分から「火の中」へ！？
・うまい「責任転嫁」を考えよ
・罪のない「生け贄」をつくれ
・根拠のない「思い込み」を捨てろ
・「変わろう」と思えば、いつでも「変われる」のが人間！
・ムシャクシャには「粘土」が効く！
・とにかく「からだを動かせ！」
・ムリに「解決」などするな
・それは「自然治癒」にまかせておく
・「危機能力の高さ」は逆に「買い」だ
・コラム「打たれ弱い人」にだって、長所はある！？

●.３「負けない人間」になる心理テクニック
・「ナメられない恰好」をせよ
・効果てきめんな「一流人間」を演じる作戦
・何か一つ他者を圧倒できる「豪華なもの」を
・安っぽい車ほど「クラクションの嵐」に会う
・握手をするときには、力強くやれ
・「タッチング」は心理的距離をグンと縮める
・「強気な提案」をしよう
・「大口たたき」がいつしか自信になる
・基本的に「ワガママ」であれ
・衝突は「自分を磨く砥石」と思え
・人間は「イメージ通り」に出来上がる
・C□□P□□□TIVE　さあ、あなたならどう埋める？
・「短気で、怒りっぽい自分」を誇れ
・それは「自尊心の高さ」の証明だ！
・はじめは「百戦百勝」を目指せ
・「闘犬」はいかにして鍛えられるか
・「打たれ弱い」ことのデメリットを考えてみろ
・はじめから「トクとわかっている」のになぜやらない
・バカにされたら、必ずやり返せ
・最初の1回目で「きちんとやり返す」のが大事
・たとえ弱気になっても、「弱音」を吐くな
・他人に「弱味」は見せない
・負けたら悔しがれ
・あなたの中に眠る「５００パーセントの潜在能力」
・気持ちが断然ラクになる「デッドライン・テクニック」
・コラム　「終わり」を設定すれば、人間は耐えられる

●.４　自分には「自分の道」がある
・他人からの評価は、あまり考えるな
・「ノー・プレッシャー人間」になる！
・「嫌われる」とか「敬遠される」とか微塵も思うな
・「予言的な効果」はこれほどまでに恐ろしい
・「不平等」「不公平」は当たり前だと思え
・これは「こだわる」ほうが間違い！
・人と衝突したときの「最善の解決策」
・感情を「押し殺す」のはやめなさい
・〝カチン〟ときたときのうまい「切り返し」法
・逆境を「逆手」に取る法
・「面の皮が厚くなった」ことに感謝
・運命を受け入れてしまったらそこでオシマイ
・あの天才バッター、イチローだって「こんなもの」！？
・「本質にかかわらない」評価など、気にするな
・そんなものは、オレの本質とはまったく関係がない！
・アドバイスは「おせっかい」と思え
・「面従腹背」で一向にかまわない
・コラム　あなたの今の「精神力」強度はどのくらいか

●.５　完成！ 「打たれ強い」人間
・「こうすると気持ちいい」という個人理論を作り上げておけ
・こんなジンクスで驚くほど「ポジティブ」になれる！
・「やり直し」は、いつだってきく
・何ごとも「発展思考」でとらえる
・「した」後悔よりも、「しない」後悔が尾を引く
・勝負してみないことには何も始まらない
・「シンプルな自己概念」を持つ
・「シンプルであること」が強さの原点
・これでは自分で「自分の首を絞める」ようなもの
・「自尊心」を高める一番簡単な方法
・「笑顔」を探して歩け
・たったこれだけでも格段の効果が！
・自分の能力に「無意味な限界」を設けない
・景気よく自分の能力を「水増し」してみる
・「シャモの目」でものを見て、考えろ
・「実物の１０分の１に見る」クセをつける
・思い切って「失敗慣れ」してしまえ
・小さなところで「失敗経験値」を積む
・いつも「本番さながら」がモノを言う
・「打たれ強さ」と「打たれ慣れ」
・自分を「じらす」クセをつけろ
・「自制心」を鍛える格好のトレーニング法
・「強い兵士」と「弱い兵士」はここで分かれる！
・コラム　強くありたいなら、まず「立て」！
・あとがき


この本を読んで、一回りも二回りも「大きくなった自分」に乾杯！


■著者　内藤誼人
心理学者。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表。そのわかりやすい心理分析と、非常に役に立つアドバイスには定評がある。パワープレイの第一人者としても知られる

更新履歴
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