カリスマ店員「営業秘術」　売上一億円はこうして達成された！

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●シンプルさの中にこそ真実が！
ナンバーワン販売員の「接客の極意」

実践に役立つヒントが詰まった、
営業・販売に携わる方は必読の一冊！

【本書の内容】
大手10社のNo.1販売員は全員、カリスマ性やオーラとは無縁の「フツーの人」だった。
また彼らの「ビジネスの現場」も、立地条件や店舗規模など、恵まれた環境とは言い難かった。

例えば......
■ヤマダ電機のNo.1は営業職志望ではなかった
■近畿日本ツーリストのNo.1は、商店街の小規模店舗にいた
■大和ハウス工業のNo.1は、住宅販売に不利な土地にいた

それでも彼らは現場で勝ち続けていた。
「なぜ?」と問うと、彼らはこう答えた。

「特別な接客テクニックはありませんよ」。

10人のNo.1販売員に取材をした著者は、
「販売・営業といった接客業に
"必ず売れるテクニック"は存在しない」と断言する。

また、モノを売る現場で必要なのは
「テクニックではなく勝つための"発想法"だ」とも。

本書では大手企業10社のNo.1販売員から、
"接客発想法"を学ぶ。

【本書に登場する企業10社】
ヤマダ電機/ビックカメラ/ベスト電器/近畿日本ツーリスト/エイチ・アイ・エス/ジェイティービー/松坂屋/小田急百貨店/イトキン/大和ハウス工業

【もくじ　（一部抜粋）】

●はじめに　
ネット時代だからこそ重要な「接客の心」
価格目当ての客はリピーターにならない！
ナンバーワン販売員の「接客の極意」
シンプルさの中にこそ真実がある
販売術は十人十色
⇒他１項


●第１講：「口下手・営業志望ではない」販売員は、
どうやって全国でナンバーワンになったのか？

≪FILE１≫〈ヤマダ電機〉上田浩司
売上年間２億円超！
一見「普通の優しいお兄さん」でも、記憶力には自信あり"
・話下手でも売上は年間２億円！
・最初は評価されなかった自作の「顧客カルテ」
・商品よりもお客様のことを覚えるべし

≪FILE２≫〈ビックカメラ〉山藤順一
１００万円のプラズマテレビを１日に３台販売！
どちらかといえば寡黙で口下手なタイプ"
・こんなにおとなしい人が？
・『これください』の商品をそのまま売らない
・顧客の「目」の声を聞き逃さない！
・顧客の「タイムリミット」を必ず尋ねる


第２講：立地の悪い店舗の販売員が、
どうやって全国でナンバーワンになったのか？

≪FILE４≫〈近畿日本ツーリスト〉中上友紀
販売員５００人中、常にトップ１０入り！
商店街の一角にある小規模店舗"
・徹底した「おせっかい」
・おせっかいが「放たれた矢」の向きを変える
・「固定観念を壊す」のがアドバイザー
・お客様との関係は成長する
⇒他８項

【　著　者　】

松井政就（まつい・まさなり）
作家。雑誌記者、AVメーカーの事業プランナー、カジノプレイヤー、大学の講師、国会議員のスピーチライターなどの経歴をもつ。