【実話】本当にあった怖い話 |
この情報はストアのものより古い可能性がございます。 | ||||
価格 | 無料 | ダウンロード |
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ジャンル | ブック | |||
サイズ | 3.7MB | |||
開発者 | Angel.Heart.Apps | |||
順位 |
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リリース日 | 2012-10-19 17:54:56 | 評価 |
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互換性 | iOS 以降が必要です。 iPhone、iPad および iPod touch 対応。 |
【実話】本当にあった怖い話」がiPhoneアプリに遂に登場しました!!
□---【実話】本当にあった怖い話 ---□
★絶対恐怖保障★
投稿サイトから集めた怖い話を編集部が厳選し秀逸なものだけを掲載しています。
背筋も凍る恐怖の限界に迫るストーリーだけをまとめました。
ちょっとした時間に読みたい人におすすめです。
恐怖体験が初めての方からホラー好きの方まで充分にお楽しみいただけます、、、が、当アプリをお楽しみいただいた後、
眠れなくなったり、背後が気になって仕方なくなっても当方は責任は負いかねますのでご注意を。
★便利な機能で快適読書タイム★
既読のチェックが出来る機能もありますので、一目で既読・未読が見分けられます。
テキストは見やすい大きな文字なので、スムーズに恐怖体験する事ができます。
ホラー、怖い話、怪談、ミステリー、都市伝説、肝試し、心霊現象、お化け屋敷、コトリバコ等が好きな方にはオススメですが、心臓の弱い方は注意してください。
今後も日々記事を更新していきますので今後もずっと飽きずにこのアプリをお使い頂けます。
◆◇ ユーザー様にいただいたコメント ◇◆
☆ 夜寝るときに電気が消せなくなった…(J.Eさん)
☆ 怖い話が大好きな私が知らない話もいっぱいあってよかった (Y.Aさん)
☆ ホラー好きの友達にもこのアプリを勧めたいと思います (M.Sさん)
☆ かなり怖いです。1人で読むことはオススメしませんw (S.Iさん)
☆ 怖くて後ろを向くことが出来ません(K.Tさん)
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【実話】本当にあった怖い話 一部抜粋
なぞの箱と禍々しいもの。
G県H市のある村に、ある家族が住んでいた。
寝たきりで99歳にもなる祖父、その孫で5歳のA、そしてその両親。
昼間、両親は働きに出ている。
Aはとても好奇心旺盛で家の中を遊びまわっていた。
ある日、Aが何気なくふすまを開けると天井裏に通じる板が外れていた。
家の中にも飽きてきたAはしまってある布団をよじのぼり、そこに入った。
周りは想像以上に暗く、恐怖心が湧き上がった。
しかし、好奇心が勝り更に進んでいった。
しばらく歩き回っていると足元に箱があることに気がついた。
「こんなところにあるくらいだから、きっとすごいものに違いない」とAは考え、入り口のほうに運ぼうとした。
しかし以上に重い。子供の頭ほどなのに10キロはありそうだ。
仕方なく引きずっていくことにした。
だんだん入り口に近づくにつれ、箱の側面が見えてきた。
真っ黒で、ところどころ白い。ふたは黒い紙で固定してあった。
さらに近づく。さらに明るくなってくる。
真っ黒だと思っていた側面は、白い箱に黒い文字がびっしりと
書かれているようだ。ふたの紙も同様。白い紙に文字がびっしり書いてあった。
振り向いて入り口の位置を確認する。あと1m位だ。もう一度箱を見た。
そこで、あることに気がついた。
箱の側面にびっしりと書いてある文字。
それはお経だった。
蓋についている紙はお札だった。
そのとたん、Aの体に恐怖が電気のように走った。
そのとき、前方の暗闇から「ペタ・・ペタ・・」という足音がしてきた。
Aはとっさに「それ」を絶対に見てはいけないと思った。
振り向いて逃げようとしたが、恐怖で足が動かない。
どんどんこっちに近づいてくる。あと少しで「それ」に入り口の光が当たる。
そうしたら見えてしまう。あと少し・・・・・もうだめだ。
と思った瞬間、Aの体は入り口の穴に落ちていき、布団の上に落ちた。
Aが顔をあげると、そこには寝たきりのはずの祖父がいた。
わけもわからず唖然としていると、祖父はいきなり「去れ!!」と叫んだ。
Aは混乱してきた。祖父は再び「もう十分であろう!!」と叫んだ。
祖父の顔を見上げる。しかし祖父はAをみていない。
入り口を凝視している。正確には、入り口にいる「それ」を。
しばらくその状態が続いた。とても長い時間に思えた。
五分ほどして、祖父はAにゆっくり
「後ろを決して振り向かずに、わしの部屋へ行け。いいな。絶対に振り向くな」
といった。
Aはわけもわからずままさっとふすまから飛び降り、隣の部屋を目指した。
そこで呆然と立ち尽くした。
さらに五分後、祖父がよろよろと部屋に戻ってきた。
今にも倒れそうだ。Aは祖父を支え、布団に連れて行った。
祖父は横になると、ため息をつきゆっくりと話し出した。
「A、今のはな・・・わしの・・・」
とまで言ったとき、向こうの部屋でふすまが開く音がした。
そしてまた「ぺタ・・ぺタ・・」という足音が聞こえてきた。
祖父はいきなりAの手をつかみ、布団の中に引きずり込んだ。
99歳とは思えないほどの力だった。
今度は祖父の部屋の扉が開いた。祖父の体はガタガタと震えていた。
そして何かつぶやいていた。よく聞こえなかったが、
「すまない」「許してくれ」「この子だけはやめろ」
と言う風にきこえた。Aはそのうち気が遠のいて目の前がゆれてきた。
そのとき布団の隙間から「それ」の足がみえた。
腐っているかのような紫色でところどころ皮膚がずり落ちていた。
そのままAは気絶してしまった。
気がついたとき、Aは祖父の布団に一人で寝ていた。
時間はあのときから五時間も過ぎている。
祖父は・・・?Aが家中を探してもどこにもいない。
両親が帰ってきて、警察がでてきても見つからなかった。
一週間後どうしても気になり、Aが恐る恐るふすまを開けると、
以前あった入り口は完全にふさがっていた。
Aは安心してふすまを閉めようとした。
そのとき、Aは見てしまった。
厳重にしめられた入り口の戸に挟まっている、祖父がしていたお守りを。
-------------
◆◇ 読み方(How to) ◇◆
トップ画面から「読む」ボタン→タイトル選択 で読むことができます。
「NEW」アイコンの表示で未読記事が一目でわかります。
気に入っていただけましたら、レビューや評価をいただけると幸いです
今後もゾッとする背筋も凍る話をたくさん更新していきますのでご期待ください。
◆◇ 対応機種 ◇◆
【実話】本当にあった怖い話〜はiPhone/ipod touch iOS5.0以上で動作を確認しております。
更新履歴
UIがより使いやすくなりました。
□---【実話】本当にあった怖い話 ---□
★絶対恐怖保障★
投稿サイトから集めた怖い話を編集部が厳選し秀逸なものだけを掲載しています。
背筋も凍る恐怖の限界に迫るストーリーだけをまとめました。
ちょっとした時間に読みたい人におすすめです。
恐怖体験が初めての方からホラー好きの方まで充分にお楽しみいただけます、、、が、当アプリをお楽しみいただいた後、
眠れなくなったり、背後が気になって仕方なくなっても当方は責任は負いかねますのでご注意を。
★便利な機能で快適読書タイム★
既読のチェックが出来る機能もありますので、一目で既読・未読が見分けられます。
テキストは見やすい大きな文字なので、スムーズに恐怖体験する事ができます。
ホラー、怖い話、怪談、ミステリー、都市伝説、肝試し、心霊現象、お化け屋敷、コトリバコ等が好きな方にはオススメですが、心臓の弱い方は注意してください。
今後も日々記事を更新していきますので今後もずっと飽きずにこのアプリをお使い頂けます。
◆◇ ユーザー様にいただいたコメント ◇◆
☆ 夜寝るときに電気が消せなくなった…(J.Eさん)
☆ 怖い話が大好きな私が知らない話もいっぱいあってよかった (Y.Aさん)
☆ ホラー好きの友達にもこのアプリを勧めたいと思います (M.Sさん)
☆ かなり怖いです。1人で読むことはオススメしませんw (S.Iさん)
☆ 怖くて後ろを向くことが出来ません(K.Tさん)
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【実話】本当にあった怖い話 一部抜粋
なぞの箱と禍々しいもの。
G県H市のある村に、ある家族が住んでいた。
寝たきりで99歳にもなる祖父、その孫で5歳のA、そしてその両親。
昼間、両親は働きに出ている。
Aはとても好奇心旺盛で家の中を遊びまわっていた。
ある日、Aが何気なくふすまを開けると天井裏に通じる板が外れていた。
家の中にも飽きてきたAはしまってある布団をよじのぼり、そこに入った。
周りは想像以上に暗く、恐怖心が湧き上がった。
しかし、好奇心が勝り更に進んでいった。
しばらく歩き回っていると足元に箱があることに気がついた。
「こんなところにあるくらいだから、きっとすごいものに違いない」とAは考え、入り口のほうに運ぼうとした。
しかし以上に重い。子供の頭ほどなのに10キロはありそうだ。
仕方なく引きずっていくことにした。
だんだん入り口に近づくにつれ、箱の側面が見えてきた。
真っ黒で、ところどころ白い。ふたは黒い紙で固定してあった。
さらに近づく。さらに明るくなってくる。
真っ黒だと思っていた側面は、白い箱に黒い文字がびっしりと
書かれているようだ。ふたの紙も同様。白い紙に文字がびっしり書いてあった。
振り向いて入り口の位置を確認する。あと1m位だ。もう一度箱を見た。
そこで、あることに気がついた。
箱の側面にびっしりと書いてある文字。
それはお経だった。
蓋についている紙はお札だった。
そのとたん、Aの体に恐怖が電気のように走った。
そのとき、前方の暗闇から「ペタ・・ペタ・・」という足音がしてきた。
Aはとっさに「それ」を絶対に見てはいけないと思った。
振り向いて逃げようとしたが、恐怖で足が動かない。
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そうしたら見えてしまう。あと少し・・・・・もうだめだ。
と思った瞬間、Aの体は入り口の穴に落ちていき、布団の上に落ちた。
Aが顔をあげると、そこには寝たきりのはずの祖父がいた。
わけもわからず唖然としていると、祖父はいきなり「去れ!!」と叫んだ。
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Aはわけもわからずままさっとふすまから飛び降り、隣の部屋を目指した。
そこで呆然と立ち尽くした。
さらに五分後、祖父がよろよろと部屋に戻ってきた。
今にも倒れそうだ。Aは祖父を支え、布団に連れて行った。
祖父は横になると、ため息をつきゆっくりと話し出した。
「A、今のはな・・・わしの・・・」
とまで言ったとき、向こうの部屋でふすまが開く音がした。
そしてまた「ぺタ・・ぺタ・・」という足音が聞こえてきた。
祖父はいきなりAの手をつかみ、布団の中に引きずり込んだ。
99歳とは思えないほどの力だった。
今度は祖父の部屋の扉が開いた。祖父の体はガタガタと震えていた。
そして何かつぶやいていた。よく聞こえなかったが、
「すまない」「許してくれ」「この子だけはやめろ」
と言う風にきこえた。Aはそのうち気が遠のいて目の前がゆれてきた。
そのとき布団の隙間から「それ」の足がみえた。
腐っているかのような紫色でところどころ皮膚がずり落ちていた。
そのままAは気絶してしまった。
気がついたとき、Aは祖父の布団に一人で寝ていた。
時間はあのときから五時間も過ぎている。
祖父は・・・?Aが家中を探してもどこにもいない。
両親が帰ってきて、警察がでてきても見つからなかった。
一週間後どうしても気になり、Aが恐る恐るふすまを開けると、
以前あった入り口は完全にふさがっていた。
Aは安心してふすまを閉めようとした。
そのとき、Aは見てしまった。
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