死ぬまでに読んでおきたい 太宰治

◆太宰の作品をいくつ読んだことがありますか？
豪華に太宰治の名作7篇を収録！

短編小説の名手、太宰治。
「走れメロス」、「人間失格」、それ以外にも優れた短編がたくさんあるのは知っているけれど……

そんなあなたへ、本アプリでは"死ぬまでには読んでおきたい"太宰治の作品を7作厳選しました。
あなたのiPhone・iPod/iPadにいつでも太宰治の作品を！これで、スキマ時間に、通勤時間に、夜寝る前に、いつでも太宰漬けになれます！

●死後64年が経ち、いまなお私たちの胸を突き刺し続ける作家。
そして他の追随を許さないユーモアの持ち主、太宰治の魅力とは？
・とにかく繊細すぎる
・文章のテンポがリズミカルで洒落ている
・現代人の心の悩みを代弁しているみたい
・一文で泣かせる 文章の切なさ
・読む人を引きずり込むような、文章力と、それに反する弱さ
・人間の欲望や人間の汚いところがわかるところ
・とにかく女にモテる

本アプリでは、
・没落貴族の哀歓を描いた「斜陽」
・太宰の文学の総決算「人間失格」
・美しい友情の物語「走れメロス」
・紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動の一冊「津軽」

など、全7作品を豪華に収録。太宰治をご堪能ください！


●目次

太宰治プロフィール

道化の華
・あらすじ
・人物相関図
・本編
・作品のウラ側解説

※各作品に「あらすじ」、「人物相関図」、「ウララ側解説」がついています。

走れメロス
富嶽百景
津軽
ヴィヨンの妻
斜陽
人間失格


■太宰治

(1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。

在学中、非合法運動に関係するが、脱落。
酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。

1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。

1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。

戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。


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