ePunchClock

タイムカードを模したアプリです。同時進行する複数のプロジェクトにかかった時間を記録するのに適しています。時給計算などはできません。集計のグラフ表示、CVSファイル・エクスポートができます。またiCloudカレンダーへイベントとしてリアルタイムに書き出すことができます。

紹介ビデオ: http://www.youtu.be/K2gH7Ccb5c4

機能:
- 記録内容:開始時刻、終了時刻、コンテキスト、場所、メモ
- プロジェクト・コンテキスト・場所:「設定」でこれらを必要なだけ登録します。
- プロジェクト選択:画面下部の「タイムレコーダ」を「上へスワイプ」すると「プロジェクト・メニュー」が現れます。
- コンテキストと場所選択:画面下部の「タイムレコーダ」で「コンテキスト」と「場所」を選択します。ここで選択したものが刻印されます。
- パンチ:カード上のPUNCHボタンをタップするとその時点の時刻と選択したコンテキストと場所を刻印します。
- 効果音、バイブ:パンチしたときにカードがタイムレコーダに沈んでガチャンと音がして震動します。(設定でオフにできます)
- タスク修正、削除(1):タイムカード上の時刻を「ダブルタップ」すると「タスクカード」が開きます。ここで記録内容を全て変更や削除ができます。
- タスク修正、削除(2):タイムカード上の時刻を「長押し」すると「編集」「削除」メニューがポップアップします。
- 折りたたみ表示:通常は折りたたみ表示ですが、タイムレコーダ上のボタンタップまたはカード上で「ビンチアウト」すると「伸張表示」になります。伸張表示ではコンテキストと場所も表示します。「ピンチイン」で折りたたみ表示に戻ります。

その他:
- 時間間隔設定:タイムカードに刻印する時刻を5分、10分、15分、30分などの間隔で切りの良い時間にすることができます。
- 終了日が日付をまたがった場合はタイムカード上の終了時刻の刻印が青色表示になりタップすると終了日をポップアップ。

制限:
- ひとつのプロジェクトで一日に記録できるタスクの数は3つまでです。
- 時給計算などの機能はありません。

グラフ表示:
- 「プロジェクト」「コンテキスト」「場所」を5つまで選択し、時間の日計(折れ線グラフ)、月計(棒グラフ)、総計(円グラフ)を表示します。
- 数値を一覧表示する画面があります。グラフ表示・一覧表示切り替えは、ボタンまたは上下スワイプでできます。

CSVエクスポート:
-プロジェクト名、開始日時、終了日時、コンテキスト、場所、メモがCSV形式で出力されます。ファイルはiTunesファイル共有で転送、またはタップ操作で直接メール転送できます。

※iCloudカレンダー同期について
ePunchClockで生成したタスクと、その変更や削除は逐次iCloudカレンダーに反映されます。一方、カレンダー側で対応するイベントを変更した場合は、その変更は同期ボタンのタップ、または起動時(オプション)にePunchClockのタスクに反映させることができます。カレンダー側で独自に作った予定などがePunchClockに勝手に反映されることはありません。ePunchClockで作ったタスクで書き出されたイベントの変更だけがePunchClockのタスクに反映されます。

更新履歴
- iCloudカレンダー同期をオンにできない問題を修正しました。