PWBox

IDやパスワードなど、他人には見られたくない、でも忘れてはいけないというデータを保存し管理するためのアプリです。アプリ自体を、パスワードやGPS、特定物体の撮影画像による認証によってロックすることができますので、データを他人に見られる心配がありません。各認証をどのように使うかはカスタマイズ可能です。


■アプリ自体をロックする3つの方法

・オブジェクト認証
名刺、カード、本の表紙、ポスターなど、四角い画像を撮影して保存。
→ 対象物体の写真を撮ることでロックが解除されます。

・GPS認証
GPS機能を使い、任意の地点(ご自身のいる場所)を登録。
→ 登録した地点でのみロックが解除されます。これにより“自分の家でしかロック解除ができない”ということが可能です。

・パスワード認証
通常の文字列によるロック機能。


■アプリのロック方法のカスタマイズ

・各認証をON、ANDとして設定すると、ONとした全ての認証を起動時に求めます。
・各認証をON、ORとして設定すると、ONとしたうちのどれか1つでも起動時に認証が行えれば使用できます。
・すべてOFFとすることもできます。
・失敗時削除をOFFにすると、認証に5回失敗した時点でアプリ内の全データを削除するか確認が出現します。ONの場合は、確認を行わずに全データが削除されます。


■ID・パスワードなどの保存管理機能
・保存するデータはタイトル・ID・パスワード・メモの4種類です。
・フォルダを作成し、種類ごとに管理することができます。
・パスワード自動生成機能があります。
・保存したデータをソートすることができます。
・データはiTunesのバックアップ対象となっています。


■オブジェクト認証に関して
・本アプリに保存した画像をパスワードにします。
・対象とする物体と背景の差分が少ない場合には認識できません。
・対象とする物体がメタリック系など反射光が大きい場合には認識できません。
・認証時は撮影保存時と同様の環境であることが好ましいです。光源の状態が変化していたり、影が差し込むことで認証に失敗することがあります。
・撮影対象は、大きく、はみ出さないように撮影してください。
・背景は単色であることが好ましいです。


■オブジェクト認証の画像(パスワード)保存方法
設定ボタンをタップし、パスワードにしたいものを撮影してください。
写真からエリアが抽出され、赤い線で表示されます。左右のボタンをタップすると別のエリアが選択できます。
パスワードとしたいエリアの場合、保存ボタンをタップすると、下部にパスワード画像が表示されます。
カメラボタンをタップし撮影した画像と、パスワード画像は
チェックボタンをタップすることでチェックできます。
「NG」となる場合は、パスワードとした画像が不適切な場合や、対象物そのものが認識し辛いことが考えられます。
パスワード保存後に何度か実施し、「NG」となる場合は対象とする物体を変更することをお勧めいたします。


■注意事項
・本アプリに登録した内容が何らかの要因により失われたとしても当社は責任を負うことができません。あらかじめご了承お願いいたします。
・本アプリに登録する内容は、安全な場所に別の触媒で保存しておくことをお勧めいたします。