2011年版間違いだらけのクルマ選び

2011年6月に、新たに共著者として島下泰久を加えて復活を果たした『2011年版間違いだらけのクルマ選び』がiPhone/iPadアプリとして登場!

今ほどクルマが心配な時代はない。クルマの未来を見通すという新しい使命を帯びて、『クルマ選び』は復活した!

『2011年版』の指摘
●ハイブリッドに頼らない低燃費技術が今後の焦点だ
●日本車が「安くて良い」だけで勝負するなら必ず負ける
●愛着の持てるクルマを作れ。この一点に尽きる
●地方の問題をクルマが解決できる部分は少なくないはず
●自動車交通のエコをクルマに押しつけ過ぎていないか?
●日本はクルマ部品の下請け屋になってしまうかもしれない
…ほか

『2011年版』車種評掲載車種一覧
アイシス/アウディA1/アウトランダー/アクセラ/アコード/アテンザ/アリオン/アルファード/インサイト/インスパイア/インプレッサ/インプレッサWRX/ヴァンガード/ウィッシュ/ヴィッツ/ヴェルファイア/ヴォクシー/エクシーガ/エクストレイル/エスクード/エスティマ/エリシオン/エルグランド/オデッセイ/カムリ/カローラ/キザシ/ギャラン・フォルティス/キューブ/クー/クラウン/コペン/シトロエンC3/シトロエンDS3/シビック/ジューク/スイフト/スカイライン/スカイライン・クーペ/スカイライン・クロスオーバー/ステップワゴン/ストリーム/スプラッシュ/セレナ/ソリオ/ティアナ/ティーダ/デミオ/デュアリス/デリカD:2/デリカD:5/トレジア/ノア/ノート/パジェロ/パッソ/パッソセッテ/ビアンテ/フィット/フィット・シャトル/フーガ/ブーン/ブーンルミナス/フェアレディZ/フォレスター/フリード/フリード・スパイク/プリウス/プリウスα/ブルーバード・シルフィ/プレマシー/プレミオ/ポルシェ・カイエン/ボルボC60/ボルボV60/マークX/マークXジオ/マーチ/マツダ・ロードスター/ミニ・クロスオーバー/ムラーノ/ラクティス/ランサー・エボリューション/ランディ/ランドクルーザー/ランドクルーザー・プラド/リーフ/レガシィ/レジェンド/bB/CR-V/CR-Z/CT200h/DEX/FJクルーザー/GS460/350/450h/GT-R/HS250h/i-MiEV/iQ/IS350/250/IS350C/250C/ISF/LFA/LS460/460L/600h/600hL/MPV/RVR/RX350/270/450h/RX-8/SAI/VWゴルフ/VWポロ

著者紹介
徳大寺有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行してきた。

島下泰久(しました・やすひさ)
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけでなく先進環境・安全技術、ブランド論、運転等々クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲とした執筆活動のほか、エコ&セーフティドライブなどをテーマにした講演も行う。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。「ル・ボラン」「モーターマガジン」など数多くの雑誌に寄稿している。