人を洗脳する賢者の黒い言葉

人は社会に洗脳され生きている
■「ウソ」と「脅し」と「恐怖」で、人と心を支配せよ！
■ ビジネスや人間関係に役立つ「 名言 」心理術が満載！
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● 適当な脅しは、適切な助言よりも、効き目がある

● 大ウソは、真実よりもっともらしい

● なんの毒にもならなかった人間は、なんに薬にもならない

● 金はものを言う。多ければ多いほど、その声は大きくなる

● 過去のことばかり語るのは、無益である―それは、あとから避妊するようなものだ

● 約束を守る最善の策は、約束をせぬことなり

人を洗脳する賢者の黒い言葉！
他人をうまく操るテクニックを手に入れ普段の生活で落としこめ！


■目 次

はじめに

●第１章 気づかれずに人を意のままに操る「洗脳術」
・古臭い格言をデッチあげて相手を丸め込め
・都合のいい根拠だけをかき集めて、自論を強化せよ
・勝てる「舞台」を事前にこしらえてホームに誘い出せ
・泣き出すくらいの恐怖を与えて相手の心を支配しろ
・中途半端な脅しより震え上がるほどの脅しをかけよ
・どんなウソでもくり返せばホンモノになる
・相手の頭の中を、ぐちゃぐちゃにかき回せ
・怒ってもいいが、その後のフォローぐらいはしてやれ
・ムチ打つ前にたっぷりのアメを与えてやれ


●第２章 どんな相手もスグに虜にしてしまう「対人術」
・気楽に構えていたほうが、相手のウソまで見えてくる
・質問をたたみかけて、相手のホンネを抉り出せ
・相手の話がわからなくとも、とりあえず「理解」はしてやれ
・「ノー!」と拒否されても軽く聞き流せ
・〝ユーモア〟ひとつで危機的状況は打破できる
・他人の目など気にするな、自分のホンネを大切にしろ
・人は裏切るものだから、あらかじめ準備はしておけ
・クレジットカードで買い物をするのはやめておけ
・ミラーイメージ効果で、こっそり好意を集めよ
他

●第３章 スイスイと出世してライバルに差をつける「組織術」
・空疎な理論やモデルをありがたがるのは、ただのアホ
・「できる人」になりたければ、己に〝毒〟を身につけろ
・好調のときこそ自惚れずに、「これでいいのか?」と自戒せよ
・いっそのこと、「いい人」をやめてしまえ
・いくら気どってみても、勝利を得なければ無意味だ
・お説教はするな、どうせ相手は聞いてくれないのだから
他


●第４章 最短で人生をバラ色に変える「人生術」
・現状が不満なら、もっと悲惨な状況を想像してみろ
・過ぎたことを口にするのは、まったく無駄である
・努力していれば、〝思わぬ〟役得が手に入る
・自分を変えたいなら、「習慣化」せよ
・相手が、自分の思い通りに「変わってくれる」などと思うな
・知らないことでも堂々と主張してしまえ
他

●第５章 あらゆる場面も難なく切り抜ける「処世術」
・内心でおどおどしていても、それを決して悟られるな
・できることだけ約束しろ、そうすれば「約束を守る人間」になれる
・表現を巧みに変えれば、ウソにはならない
他

●第６章 ノーリスクで地位や栄誉を勝ち取る「成功術」
・きっちり計画など立てるな
・最悪の想定をしておくと、正確に未来が読める
他

あとがき

■著者 内藤誼人