歴史をつくった航空人列伝・日本編１

空に憧れ、空を飛ぶことに命を賭した人々の生き様描くシリーズ。

「日本編・其の1」では、第2次大戦中の日本で、戦闘機に携わる者たちの物語が描かれる。

・最強のゼロ戦乗り 坂井三郎物語
目の力を最強の武器に、次々と敵機を落としていく坂井。
しかし圧倒的なアメリカの物量に覚悟を決める。
そんな時、深追いをしてしまう坂井だったが・・・。

・非情の空からの生還 杉田庄一物語
ゼロ戦パイロットに課せられた「鉄の掟」。
次々と仲間を失う中、杉田はいかなる作戦にも成果を上げて帰還する。
非情な「鉄の掟」に挑戦するがごとく。

・大東亜決戦機と赤鼻の撃墜王 若松幸禧物語
中国で繰り広げられた空中戦。
若松は戦闘機「疾風」を駆り、5倍もの戦力の差をものともせず、
苛烈な迎撃戦に挑むのである。

・速度記録に挑んだ日本のスゴイ技術屋たち 航空速度研究機「研3」物語
昭和初期、プロペラ機で時速750㎞を目指し、数多くの技術屋が集結した。
日本の航空技術は最高速度を記録できるか?

以上4作品。
古い時代の、飛行機と運命を共にした人間たちのドラマが、そこにはある。