Wisdom Web Attendant

◇ iPad でお手軽なサイネージを。
Wisdom Web Attendantは、1台のiPadをサイネージとパンフレットとして活躍させることができます。画像、動画、PDFなどのさまざまなコンテンツをスライドショーのように次々と効果的に再生します。複数のiPadでのコンテンツを同期したり、互いにポインタを使うことで、スムーズな説明に役立ちます。専用のサーバを使えば、コンテンツを効率的に管理することもできます。

◇ お試し設定
次の設定でお試し下さい。
1. 初期設定を次のように設定します。
- 「Contents Mode」を「Wi-Fi」にします。
- 「Server」を「demo.wisdomweb.jp」にします。
- 「Token」に「demo」と入力します。
2. Wisdom Web Attendantを起動します。

- コンテンツのダウンロードが終わると、最初に操作説明が表示されます。画面をタップして閉じて下さい。

- 自動的にスライドショーが始まります。コンテンツは3秒ごとに変わります。動画は再生が終わるまで表示されます。
- コンテンツをスワイプすれば、コンテンツを切り替えたり、ページをめくれます。

- プレイリスト(画面下のサムネイル画像一覧)中のコンテンツをタップすると、そのコンテンツを表示します。
- プレイリストを下にスワイプすると、プレイリストを隠せます。画面の下側の画面の外側から上方向にスワイプするとプレイリストが表示されます。

◇ 機能
- コンテンツ表示機能:
スワイプでページをめくったり、ピンチアウトでコンテンツを拡大することができます。ダブルタップでも拡大します。ピンチインでコンテンツをどんどん縮小すると、ページの一覧が表示されます。

- 同期機能:
「Operation Mode」を「オン」にして、コンテンツの切替などを行うと、同じネットワークにいる他のiPadのコンテンツも同期して切り替わります。動画の再生も同期します。同期するiPadは、同じ「Server」と「Token」を入力した iPad 同士です。3本指で上下にスワイプすることで「Operation Mode」を切り替えることもできます。

- ポインタ機能:
コンテンツを長押しするとポインタが表示されます。ポインタは同じコンテンツを見ている他のiPadにも表示されます。

- レジュメ機能:
メニューバーの右端のアイコンをタップして表示されるメニュー一覧をカスタマイズできます。詳しくは、デモ設定で表示される操作マニュアルの2ページ目をご覧ください。

- アノテーション機能:
2本指でタップするとコンテンツに☆印が付き、気になる箇所をマークできます。

- ルーペ機能:
3本指でタップするとルーペ機能をオン・オフできます。ルーペ機能がオンのときに、コンテンツを長押しするとルーペでコンテンツを拡大できます。

- オフライン機能:
サーバから取得したコンテンツをオフラインでも表示できます。

◇ 対応コンテンツ
- 画像ファイル:JPEG, PNG
- PDFファイル
- 動画ファイル:MPEG4などiPadが表示可能なもの
- Webコンテンツ

◇ コンテンツの入れ方
「Contents Mode」の設定に従って、コンテンツを取得します。
- Wi-Fi
専用サーバの資料を表示します。
次の設定でデモ資料を表示します。
Server: demo.wisdomweb.jp
Token: demo

- iTunes
iTunesでコピーしたファイルを表示します。

- Album
iPadのアルバム内のコンテンツを表示します。

更新履歴
- Retinaディスプレイに対応した。