I Love 三線

琉球古典音楽や沖縄民謡から奄美民謡、ポップスに至るまで多様に用いられている沖縄の三味線、
「三線」はいま世界各国から注目されております。

しかしながら、三線を弾くには、
「エエ四」の楽譜を読めなくてはならないし、
歌い手にあわせて調律を変えなくてはならず、
上達するにはかなり難しい楽器と位置づけられております。


そこで、初心者でも簡単にマスターできる三線の教則アプリの決定版が「I Love 三線」としてiPadに登場しました。

三線の普及を目的としておりますので、
無料でお楽しみいただけます!


【I Love 三線について】
・収録曲全九曲 : 祝節、安波節、固み節、恋ぬ花、遊びションガネー、世宝節、白鳥小節、すみなし節、ヤッチャー小
・全曲に、エエ四(楽譜)、歌、伴奏がついております。


【三線マスターの早道、「調子・速度の調整機能】
・声高に合わせてお手本の調子(キー)を上げ、下げできます。
・歌、演奏の上達に合わせてお手本の速度(テンポ)を調節できます。

【三線の楽譜、エエ四の読み方がすんなりわかる!】
・歌詞、息継ぎの場所、歌詞の訳が一覧できます!

●琉球民謡協会主催、沖縄県うるま市「民謡コンクール」の課題曲をマスターしよう!

新人賞(祝節、安波節、固み節) : 固み節のみ旧課題曲
優秀賞(恋ぬ花、遊びションガネー、世宝節)
最高賞(白鳥小節、すみなし節、ヤッチャー小)


【歌、演奏について】
琉球民謡協会所属の教師である入米蔵清正先生のお手本(歌、三線)を収録しています。
先生のお手本に合わせて練習しましょう。

【入米蔵清正について】
日本の最西端、沖縄県与那国島出身。
入米蔵琉球民謡研究所教師、琉球民謡協会東海支部副支部長
三線教室HP http://www.in-rice.com/sanshin/index.html


【琉球民謡協会について】
1957年に今は亡き琉球民謡界の大御所前川朝昭氏を中心に、数名の琉球民謡の先生方によって結成創立されたと記されています。
「琉球民謡の研鑽、普及発展、保存継承、会員相互の親睦交流、組織強化拡大」をめざし、会員約2,000名の方々が各支部で精力的な活動を行っています。琉球民謡協会では毎年6月に、沖縄県のうるま市にある「うるま市民芸術劇場」で「民謡コンクール」を開催しています。民謡コンクールでは「新人賞」、「優秀賞」、「最高賞」の3段階の賞があり、それぞれの賞で課題曲が設定されています。これらの賞を目指す会員は、所属する各民謡研究所教師のもとで課題曲の歌と三線を日々練習しています。