歌集 杏と苑

三十一文字で出来ること。うたうことから出来ること。やってみようと思えば、誰でもいつでも出来ること。
あなたの琴線を開放し、読んで、感じてみてはいかがでしょう。

『雨降って出かける予定も無い日々に 自分の将来考え続ける』

日本古来の定型詩から発生した、短歌。
ブームと呼ばれてから数年。
Twitterやブログでの短歌も目立つ中、
新たな発表の場所として電子書籍を提案。
読みやすい電子書籍リーダーを
是非体験してみて下さい。


十数年の長きに渡り、人間「相場多聞」が自己の内面や、移り流れ行き去る季節と時間を詠み続けた作品と、
大地震を目の当たりにし、魂が発せざるを得なかった短歌から厳選した79首、
さらに書き下ろしの詩三編が収載された、歌集『杏と苑』。

ほのぼのとする中で時に郷愁を誘い、逆境にありながらも豊かであり、
激しく、穏やかで、
不安や恐怖を抱えながらも、未来への確かな希望のかけらを込めた
相場多聞の世界。

一瞬で心にしみ込む自然体の三十一文字をぜひお楽しみ下さい。



歌集『杏と苑』
「うた」と詩 相場 多聞

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