熱気球を撮りに行こう

航空写真家・八戸耀生氏による熱気球写真のiPhone版が発売になりました。
撮ってよし、乗ってよし……の、100枚を超える世界各地の熱気球写真と、その撮り方のガイドの決定版。
大空に舞い上がる球体は、見ているだけで、みなさんをほわ〜んと幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。
今年も世界各地、また日本各地で開催されている熱気球大会。あなたもぜひ、カメラ片手に遊びに行ってみてくださいね。

目次
撮ってよし、乗ってよし、熱気球は魅力満載
意外と多いシャッターチャンス
どこに行けば撮れるのか
熱気球の構造を知ろう
熱気球の仕組み
球皮(きゅうひ・熱気球の風船部分)
バーナー・シリンダー(ボンベ)
バスケット(ゴンドラ)
その他の備品
インフレーター
高度計、昇降計
GPS
球皮内温度計
シェイプドバルーン
天候に合わせて、構図を考えよう
逆光で熱気球を捉える
競技を理解して、シャッターチャンスをモノにしよう
ヘア アンド ハウンズ
ジャッジ・デクレアード・ゴール(JDG)
フライ・イン
パイロット・デクレアード・ゴール(PDG)
ミニマムディスタンス
マキシマムディスタンス
賞金レース/キーレース
撮影のマナー
ボランティアクルーとして、熱気球大会に参加しよう
熱気球に乗ってみよう
熱気球から見た地上には魅力的な被写体がいっぱい
乗員や自分を撮ってみよう
海外で熱気球に乗ってみる
熱気球に乗るときの注意点
思い切って熱気球を始めてみませんか?
熱気球から眺める珍しい現象「ブロッケン現象」と「ダイヤモンドダスト」
熱気球から撮るジオラマ風写真の世界
熱気球でアドベンチャーフライト
八戸耀生の機材紹介
コラム
熱気球を仕留めるテクニック その1
熱気球の歴史(日本)
熱気球に免許は必要なの??
熱気球の歴史(世界)
熱気球を仕留めるテクニック その2
熱気球に乗るにはいくらかかるの
熱気球っていくらぐらいするの
レンズキャップ、レンズフードを落とさないために

●八戸 耀生(はちのへ あきお)
中学3年生の時に熱気球を作り始め、高校3年生までの4年間をかけて自らミシンを踏んで完成させる。
現在、航空写真家として、世界各国の熱気球大会をめぐって、空からのスナップを撮影している。
自ら操縦する熱気球を超低空で飛ばして、シフトレンズを用いて、人物を物語の1ページのように切り取る作風が特徴。
帰国時は時間の許す限り知床にて、野生動物を撮影することをライフワークとしている。

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