わたしのたからもの

『わたしのたからもの』は「学び・感動カンパニー、株式会社ワオ・コーポレーション」の『ワオっち・絵本シリーズ』の子どもむけオリジナル仕掛け絵本です。
幼児期から、英語の音声に少しでも慣れておくこともできるように、日本語版・英語版をご用意しました。音声なし・音声有りを選択することでご家族の方が読んであげることも可能です。
物語や絵本は子どもたちの感性を育て、言葉を育み、表現を豊かに育てます。絵や言葉を通して、お子さまと想像の世界を共有することに是非役立ててください。
今後も知育アプリシリーズ『ワオっち』とともに、幼児期に必要な力をつけるキッズアプリを多数掲載していきます。

<作者紹介>
ありもとまさよ

カナダ留学中に外国絵本の翻訳に興味を持ち、翻訳を学んだ後、自ら絵本制作に取り組む。絵本を通し、動物のかわいらしさを伝えるなど、子どもたちの成長を支える絵本制作に奮闘中

<あらすじ>

素敵な箱を見つけた女の子。宝物を探して入れることに・・。大切な宝物って…?

※絵本が大好きな子どもたちに、より想像力を発揮してもらえるように、この絵本には登場する人や動物や宝物たちを触ると色んな仕掛けが隠れています。

<作者より>

この話の女の子は、かわいい人形やアクセサリーが本当の宝物ではなく、小さいころのおじいちゃんとの思い出、ペットと過ごした日々、動物と触れ合った日々が一番大切な宝物だということに、大きくなってから気づきました。
私は、日々の生活の中で「大切なものは何だろう」とずっと考えてきました。そして、日々の生活の中での人とのふれあい、経験、思い出が私にとっての宝物だと感じるようになりました。
出会った人とはもう二度と会えないかもしれません。同じ場所を再び訪れることはもうないかもしれません。「今」という時間は、もう二度と取り戻せないのです。「今」しか手に入らないもの、それはきっと将来私にとって大切な宝物になるはずです。だから、「今」を精一杯生きようと思いました。
みなさんの宝物はなんですか?