ガイガーボット

ガイガーボットはガイガーカウンターからのデータ収集を自動化するツールです。注:ガイガーカウンターそのものではありません。

ガイガーボットはあなたのiphoneのマイクを利用し、ガイガーカウンターから発せられるクリック又はビープ音を数えます。このデータから、一分平均数(CPM)を計算します。 通常の放射線レベルでは、一分平均数が30から60くらいです。

これにより、あなたは、放射線レベルの小さな変化を捉えることができ、より正確な測定する事が可能になります。

ガイガーボットは福島県原子力発電所の災害から想像できる可能な低レベルの放射線を測定するため、特別にデザインされたデジタルインターフェースです。


特徴：
- グラフ：放射線の測定
- ロギング：測定値の作成されたログファイルと緯度/経度
- COSM/ Pachube：データアップロード/オンライン共有
- 構成：あなたがコントロールすると微調整することができます完全にカスタムconfiguratization
- マッピング：どこでも放射線マップの最大のコレクションの一つ。 Safecast（グローバル）、米国DOE（日本）、USGS（北米）。また、マップデータが収集。
- ガンマ分光法：シンチレーションプローブを用いて、ガンマスペクトルを示し、同位体を識別するために、パルスの高さを分析することができます。プログラム "PRA"とデスクトップコンピュータのための "FitzPeaks"に似ています。

ご注意：
あなたのガイガーカウンタとiPhone / iPadアプリの間のライン入力ケーブルを使用するには、最良の結果を得るために推奨されます。





手順:
1) iPhoneのスリープモードをオフにし、画面の明るさを落としてください。
2) ガイガーカウンターをオンにし、 iPhoneのマイクをそのスピーカーに近づけてください。
3) ガイガーボットをオンにすることでデータ収集が始まります。なるべく静かな環境で使用をおすすめします。
4) ゼロを押すと再びカウントが始まります。
5) 平均数80を越えると、黄色のサインが表示され、放射線が少し上がった事を示します。
6) 平均数140を越えると、オレンジ色のサインが表示され、放射線レベルが危険な量に達した事を示します。

更新履歴
アプリ：
- パフォーマンスの向上、消費電力の低減、その他バグ修正。

地図：
- タイルエンジン：パフォーマンスの向上と使用メモリの低減。
- “変化が強調表示”されたレイヤーの感度を1000倍に増強 。さらに、全体のタイルはデータセットの更新による変化が簡単にわかるように薄く着色される。
- カスタムレイヤーの前処理効果としてリアルタイムIDWの挿入が可能となる。これにより、道路沿いに収集した測定結果等のように統計的には無効と考えられるような分散した測定点から、連続した表面へと有用性が高められた。

ガンマ線分光法：
- 正確性、互換性、および取得率が大幅に改善されたガンマ線分光DSP は、Marek Dolleiser氏の功績であり謝意を表する。
- 既存分光器のユーザー：パルス形状を再調整する必要あり。
- アプリ内のセットアップヘルプの拡大。
- ヒストグラム：更新頻度の向上。

オシロスコープ ：
-ハードウェアの設定とトラブルシューティング支援機能としてオシロスコープによる入力波形表示が追加された。
- 注：これはガンマ線分光ヒストグラムを使用して表示される。これを見るためには、ガンマ線分光モードを無効にする必要がある。

CPM /線量率表示：
-接続デバイス用の主要な数値レート表示に平滑化機能を追加。
- これは設定で無効にすることができる（必要に応じてディズプレイに表示）。



App:
- Performance improvements, reduced power consumption, misc bugfixes.

Maps:
- Tile engine: improved performance and reduced memory use.
- "Highlight changes" layer sensitivity increased by 1000x. Additionally, the entire tile is now slightly tinted to make finding changes between dataset updates easier.
- Realtime IDW interpolation available as a custom layer preprocessing effect. This interpolates a continuous surface of values from scattered points, such as measurements collected along roads. The results should not be considered statistically valid.

Gamma Spectroscopy:
- Significantly improved gamma spectroscopy DSP in accuracy, compatibility, and acquisition rate. Thanks and credit to Marek Dolleiser.
- Existing spectroscopy users: you will need to re-train your pulse shape.
- Expanded in-app setup help.
- Histogram: faster refresh rate.

Osilloscope:
- Oscilloscope display of input waveform added to assist with setup and troubleshooting hardware.
- Note: this is displayed using the gamma spectroscopy histogram. Gamma spectroscopy mode must be disabled to see it.

CPM / Dose Rate Display:
- Smoothing added to primary numeric rate display for a connected device.
- This can be disabled in Settings -> Display if desired.