水晶のひみつ

水晶は、生命を持った神秘の石。

水晶は、石英質の岩の上で、いくつもの六角柱状の結晶が群生し、１億年近い悠久の時を刻みながら成長していく。鉱物の中でもっとも純粋な組織でできていて、見るものの魂の曇りを払いのけるような神秘的な美しさと輝きゆえに、すべてのパワーストーンの基本といわれる石である。
このような水晶には、その空間の「気」や「人の感情」を上手にコントロールしてくれる、神秘的なパワーがある。古来より、気の乱れ・心の乱れを浄化吸収し、生命力を高める神聖な石として丁重に扱われてきたものそのためである。
寝室に水晶を置いたり、スポーツマンが水晶を身につけて競技に挑んだりするのも、すべて気の調整、つまり、水晶の力でマイナスの悪い気を浄化し、プラスのよい気を取り込むためなのである。また、家や仕事場に水晶玉や六角柱を置き、邪気を浄化して運気アップを図ることもできる。

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