W Generator

W Generatorは、周波数が20Hzから20kHzまでのサイン波等の６種類の波を出力できます。また、6種類の波形で音名を指定した出力や和音の出力も可能です。20Hzから100Hzの音は、iPhoneやiPadのスピーカーの周波数特性や人の耳の感度の影響で音が小さく聞こえるか全く聞こえません。同様に、この2つの要因で18kHzから20kHzの音も小さく聞こえるか全く聞こえません。しかし、周波数特性の良いヘッドフォンや外部スピーカーを接続した場合、低周波や高周波の音も大きく聞こえる場合があります。加齢に伴って人の可聴周波数帯域の高周波側が狭くなるので、モスキート音と呼ばれる高周波の音は、聞こえないことがあります。

注意事項：ヘッドフォンや外部スピーカーを使用した場合、ボリュームを大きく設定すると耳にダメージを与えることがあるので注意してください。

仕様
波形（Wave ）：サイン波（Sine）、三角波（Triangle）、鋸波（Sawtooth）、逆鋸波（ Reverse-Sawtooth）、方形波（Square）、半波整流波（Half-wave Rectified）
モード（Mode）：周波数（ Frequency）、音名（Note）、和音（Chord）
周波数（Frequency）：20Hzから20kHz
音名（Note）：Cb0からB#9
和音（Chord）： 6, 7, 69, M7, add9, M9, aug, dim, aug7 and sus4
ゲイン（Gain）： 0.0dB to -99.0dB

使用方法
1. 周波数（ Frequency）
周波数の数字をタップすると、数字が増加します。数字をスワイプ・アップすると増加し、スワイプ・ダウンすると減少します。

2. 音名（Note）
音名をタップすると、音名が変わります。音名をスワイプ・アップするとアルファベットの順方向、スワイプ・ダウンすると逆方向の音名に変わります。
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3. 和音（Chord）
音名をタップするとルート音が変わります。音名をスワイプ・アップするとアルファベットの順方向、スワイプ・ダウンすると逆方向の音名に変わります。コードタイプをタップすると、コードタイプが変わります。スワイプ・アップやスワイプ・ダウンでも変えることができます。

4. ゲイン（Gain）
ゲインの数字をタップすると、数字が増加します。数字をスワイプ・アップすると増加し、スワイプ・ダウンすると減少します。

5. 波形（Wave ）
波形を表示したボタンをタップし、波形が緑に光った場合、その波形の音が出力できます。どのボタンの波形も緑色に光っていない場合、出力しません。

6. モード（Mode）
周波数（ Frequency）、音名（Note）、和音（Chord）のボタンをタップし、ボタン上の文字が緑色に光ったモードが選択されます。どのモードのボタンも緑色に光ってない場合、出力しません。

更新履歴
W Generatorを起動中に、Siriを使用した後、Outputボタンをタップするとアプリが強制終了してしまうバグを修正した。