PIX4Dcatch: 3D scanner

PIX4Dcatch を使用すると、モバイル デバイスで3Dモデルとマップを作成できます。カメラを指してキャプチャするだけでデータが収集され、正確な 3D モデルの生成が可能になります。現実を再現し、周囲の空間を測定できます。

互換性のある RTK デバイスとペアリングすることで、cmレベルの精度を実現し、3D モデルの精度と位置情報を向上させ、シングルポイント計測を実行できます。

ジオリファレンスされた3Dモデルを生成するには、収集した画像を PIX4Dcloud にアップロードするか、PIX4Dmatic にエクスポートします。どちらにも、15 日間の試用版があります。プロジェクトは、サードパーティのフォトグラメトリーソフトでエクスポート、処理、視覚化することもできます。

ワークフロー
1 - スキャン: 現場を歩き回ります。アプリは自動的にデータを収集し、iOS LiDAR でライブ フィードバックを提供するため、細部まで確実にキャプチャできます。精度を高めるには、PIX4Dcatch と互換性のある RTK デバイス、完全に自動化されたワークフローを備えた Pix4Dタグのいずれかを使用するか、両方を組み合わせて非常に正確な結果を得ることができます。
2 - アップロードまたはエクスポート: データを処理するには、データを PIX4Dcloud にアップロードするか、デスクトップ ソフトPIX4Dmatic にエクスポートすることによって、高品質で正確な2Dおよび3D出力が得られます。
3 - 分析と共有: 空間を計測、結果を共有し、周囲の詳細な3DモデルのメリットとARによる没入型エクスペリエンスのメリットを享受します。

このワークフローは、建設現場のデジタル化、（ストックパイルやその他のオブジェクトの）体積計測、地下設備の記録、以前にキャプチャした3Dモデルの AR のリアルタイム検証に使用できます。互換性のある RTK デバイスを使用して、単一のポイントを確実に計測します。モバイル端末で現実をデジタル化しましょう。

互換性:
• LiDAR搭載デバイスに最適化
• すべてのARKit対応デバイス
• RTKデバイス: Pix4D対応viDoc RTK、Emlid Reach RX、Trimble DA2, Bad Elf Flex, Leica Zeno FLX100 plus

使用情報ガイダンス:
アプリが最新であることを確認してください。

Pix4D は、このアプリの誤用による損害、傷害、法的責任については一切責任を負いません。安全な環境でのみ使用してください。

利用規約：
https://www.apple.com/legal/internet-services/itunes/dev/stdeula/

更新履歴
バグ修正と改善:
• viDoc、Leica FLX100、Trimble Catalyst DA2 RTKローバーの接続ワークフローを修正および改善
• エクスポートされたプロジェクトzipにすべてのファイルが常に含まれていない問題を修正
• PIX4Dcloudでオートタグが表示されない問題を修正
• ポイント管理ビューでRTKカードを展開する際のクラッシュを修正
• サポートされるiOSの最低バージョンを17.0にアップグレード