どしゃブル |
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価格 | 無料 | ダウンロード |
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ジャンル | 天気 | |||
サイズ | 12.0MB | |||
開発者 | PACIFIC CONSULTANTS CO.,LTD. | |||
順位 |
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リリース日 | 2018-12-12 14:54:52 | 評価 |
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互換性 | iOS 13.1以降が必要です。 iPhone、iPad および iPod touch 対応。 |
【どしゃブルとは】
「どしゃブル」は、リアルタイムの雨量情報である国土交通省の「XRAIN」と、これに基づき算定した土砂災害の発生と関係のある「どしゃブル雨量指数」(【3】参照)などを地図上に表示するとともに、地点や時間を指定して降雨状況を表示するアプリです。
※予測降雨について:気象庁(気象業務支援センター)より提供される高解像度降水ナウキャストを利用しています。高解像度降水ナウキャストは、250mメッシュで30分先まで、1kmメッシュで35分から60分先までの実況および5分ごと予測降雨が降雨強度で提供されています。本アプリでは10分ごとのデータを利用しています。
また、表示を希望するユーザが「避難モード」に設定することにより、近隣の指定緊急避難場所・指定避難所の情報を見ることができます。
「どしゃブル」は、京都大学防災研究所竹林洋史准教授の助言を受けて、パシフィックコンサルタンツ株式会社が企画、研究・開発を行い、株式会社ラピュールにアプリの制作を委託しています。
「どしゃブル」は、予告なく公開中止、運用中止する可能性があります。
また、「どしゃブル」による提供情報も予告なく変更、追加、削除される可能性があります。
【1.主な機能】
(1)表示
●背景地図は、地理院地図(地理院タイル)の標準地図、淡色地図、航空写真、OpenStreetMapから選択が可能
●国土交通省から国土数値情報として提供されている「土砂災害危険箇所」および「土砂災害警戒区域」情報を表示
●XRAINによる降雨強度を色分けしたメッシュで表示
●過去3時間分のXRAIN情報、どしゃブル雨量指数の巻き戻し表示および60分先までの高解像度降水ナウキャストの予測降雨強度を色分けしたメッシュで表示
●XRAINメッシュの濃淡の調整が可能
●表層崩壊や土石流の発生と関係のあるどしゃブル雨量指数をランクごとに色分けしたメッシュで表示
●XRAIN、どしゃブル雨量指数の凡例を表示(ON/OFF切り替え可能)
(2)検索機能
●住所の入力で地点の検索が可能
(3)降雨状況等通知機能
●以下の内容で降雨状況等の情報を通知
●降雨状況通知画面より地図上に降雨強度メッシュを重ね合わせた画面へ移動
3-1)降雨状況などを通知する地点
●現在地点
●登録地点(最大4箇所を登録可能)
3-2)通知する内容
●降雨状況(XRAINの降雨強度)をアイコンとメッセージで表示
●どしゃブル雨量指数をアイコンとメッセージで表示
●その地点が土砂災害危険箇所かどうか
●気象予警報(降雨時のみ。無降雨時は表示なし)
※予警報情報は、気象庁防災情報XMLを利用しているため、最大10分程度の遅延が発生する可能性があります
3-3)地点登録機能
●降雨状況などを通知する地点(最大4箇所)を登録
3-4)指定通知
●地点と時間(最大60分先まで10分ごと)を指定して降雨状況(XRAINの降雨強度)をアイコンとメッセージで表示
3-5)定期通知
●登録地点での降雨状況を、時刻を指定して定期的に通知(1箇所につき2時刻指定可能)
(4)避難モード
●避難モードは、指定緊急避難場所・指定避難所(避難所)を表示
●避難モードは、現在地(GPS情報と連動している場合)または登録した地点から直近3箇所の避難所までの距離を表示
※GPSとの連動は、端末設定で「GPS自動追従」機能をオンにしている場合のみとなります。
●国土交通省から国土数値情報として提供されている避難施設データの諸元を表示
【2.XRAINについて】
XRAINは、250m×250mのエリアごとに1分間隔で配信される高解像度のレーダ雨量です。従来のレーダに比べると、空間及び時間の精度が高いため、より正確に実現象を把握することができます。
【3.どしゃブル雨量指数について】
「どしゃブル雨量指数」とは、本アプリにおいて独自に開発した表層崩壊や土石流の発生と相関関係のある指数であり、過去の複数の土砂災害現象に対して、その発生との関連を確認できています。また、各都道府県が調査した土砂災害危険箇所、地形の最大傾斜角の情報と重ね合わせることで、土砂災害発生との相関が高くなることが確認出来ています。
「どしゃブル雨量指数」とは、土砂災害警戒メッシュ判定情報などで使用される土壌雨量指数の第1タンクと、60分累加雨量の合算値です。土砂災害の発生率は、「どしゃブル雨量指数)がある閾値に達した地域において高くなることから、閾値により色分け表示されます。
「どしゃブル雨量指数」及び土砂災害の発生との関係については、以下の論文を参照してください。
1)「“生命の危険からの自発的回避”のための土砂災害危険情報サービスの構築」土木学会論文集B1(水工学)Vol.72,No.4,I_1285-1290,2016.
2)「土砂災害危険情報サービスによる判定結果と土砂災害発生実績の比較検討」土木学会論文集B1(水工学) Vol.73, No.4, I_1363-I_1368, 2017.
3)「平成29年7月九州北部豪雨におけるC-X合成レーダ雨量による土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.74, No.5, I_1033-I_1038, 2018.
4)「平成30年7月豪雨における各雨量データによる土砂災害危険度判定の比較」土木学会論文集B1(水工学) Vol.75, No.2, I_1459-I_1464, 2019.
5)「平成28年熊本地震後の降雨による土砂災害発生状況と土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.76, No.2, I_1871-I_876, 2020.
6)「解析雨量による土砂災害雨量指数を用いた土砂災害発生リスクの評価指標」土木学会論文集B1(水工学) Vol.78, No.2, I_373-I_378, 2022.
7)「長期降雨を考慮した土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.78, No.2, I_991-I_996, 2022.
【4.その他の搭載データ】
(1) 土砂災害危険箇所
土砂災害危険箇所とは、国土交通省の要請により、各都道府県が調査を実施したものであり、①急傾斜地崩壊(がけ崩れ)、②土石流、③地すべりが発生する恐れがある箇所を示しています。
土砂災害危険箇所は、住民が土砂災害のおそれのある箇所を確認し、土砂災害への備えや警戒避難に役立てるためのものであり、法的規制はありません。
■参照URL:[国土交通省]土砂災害危険箇所
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/doshasaigai_kikenkasho.html
■問い合わせ先:各都道府県
(2) 土砂災害警戒区域
「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」と「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」があり、土砂災害防止法に基づく基礎調査の後、法に定める「警戒避難体制の整備」「特定開発行為に対する許可制」「建築物の構造規制」などの措置を行う区域を指定したものです。
■参照URL:[国土交通省]土砂災害警戒区域等の指定状況
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/linksinpou.html
■問い合わせ先:各都道府県
最新の指定状況は、国土交通省のハザードマップポータルサイト(下記URL)あるいは各都道府県のWebページ等でご確認ください。
https://disaportal.gsi.go.jp/
(3) 指定緊急避難場所、指定避難所
■参照URL:[文部科学省]「緊急避難場所」と「指定避難所」について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/013/007/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/12/26/1342793_1.pdf
■問い合わせ先:各市町村
更新履歴
【今回のバージョンアップのポイント】
・これまでアプリ内課金としていた2箇所以上の地点登録を無償化しました。
・これにより、すべての機能についてアプリ内課金はありません。
「どしゃブル」は、リアルタイムの雨量情報である国土交通省の「XRAIN」と、これに基づき算定した土砂災害の発生と関係のある「どしゃブル雨量指数」(【3】参照)などを地図上に表示するとともに、地点や時間を指定して降雨状況を表示するアプリです。
※予測降雨について:気象庁(気象業務支援センター)より提供される高解像度降水ナウキャストを利用しています。高解像度降水ナウキャストは、250mメッシュで30分先まで、1kmメッシュで35分から60分先までの実況および5分ごと予測降雨が降雨強度で提供されています。本アプリでは10分ごとのデータを利用しています。
また、表示を希望するユーザが「避難モード」に設定することにより、近隣の指定緊急避難場所・指定避難所の情報を見ることができます。
「どしゃブル」は、京都大学防災研究所竹林洋史准教授の助言を受けて、パシフィックコンサルタンツ株式会社が企画、研究・開発を行い、株式会社ラピュールにアプリの制作を委託しています。
「どしゃブル」は、予告なく公開中止、運用中止する可能性があります。
また、「どしゃブル」による提供情報も予告なく変更、追加、削除される可能性があります。
【1.主な機能】
(1)表示
●背景地図は、地理院地図(地理院タイル)の標準地図、淡色地図、航空写真、OpenStreetMapから選択が可能
●国土交通省から国土数値情報として提供されている「土砂災害危険箇所」および「土砂災害警戒区域」情報を表示
●XRAINによる降雨強度を色分けしたメッシュで表示
●過去3時間分のXRAIN情報、どしゃブル雨量指数の巻き戻し表示および60分先までの高解像度降水ナウキャストの予測降雨強度を色分けしたメッシュで表示
●XRAINメッシュの濃淡の調整が可能
●表層崩壊や土石流の発生と関係のあるどしゃブル雨量指数をランクごとに色分けしたメッシュで表示
●XRAIN、どしゃブル雨量指数の凡例を表示(ON/OFF切り替え可能)
(2)検索機能
●住所の入力で地点の検索が可能
(3)降雨状況等通知機能
●以下の内容で降雨状況等の情報を通知
●降雨状況通知画面より地図上に降雨強度メッシュを重ね合わせた画面へ移動
3-1)降雨状況などを通知する地点
●現在地点
●登録地点(最大4箇所を登録可能)
3-2)通知する内容
●降雨状況(XRAINの降雨強度)をアイコンとメッセージで表示
●どしゃブル雨量指数をアイコンとメッセージで表示
●その地点が土砂災害危険箇所かどうか
●気象予警報(降雨時のみ。無降雨時は表示なし)
※予警報情報は、気象庁防災情報XMLを利用しているため、最大10分程度の遅延が発生する可能性があります
3-3)地点登録機能
●降雨状況などを通知する地点(最大4箇所)を登録
3-4)指定通知
●地点と時間(最大60分先まで10分ごと)を指定して降雨状況(XRAINの降雨強度)をアイコンとメッセージで表示
3-5)定期通知
●登録地点での降雨状況を、時刻を指定して定期的に通知(1箇所につき2時刻指定可能)
(4)避難モード
●避難モードは、指定緊急避難場所・指定避難所(避難所)を表示
●避難モードは、現在地(GPS情報と連動している場合)または登録した地点から直近3箇所の避難所までの距離を表示
※GPSとの連動は、端末設定で「GPS自動追従」機能をオンにしている場合のみとなります。
●国土交通省から国土数値情報として提供されている避難施設データの諸元を表示
【2.XRAINについて】
XRAINは、250m×250mのエリアごとに1分間隔で配信される高解像度のレーダ雨量です。従来のレーダに比べると、空間及び時間の精度が高いため、より正確に実現象を把握することができます。
【3.どしゃブル雨量指数について】
「どしゃブル雨量指数」とは、本アプリにおいて独自に開発した表層崩壊や土石流の発生と相関関係のある指数であり、過去の複数の土砂災害現象に対して、その発生との関連を確認できています。また、各都道府県が調査した土砂災害危険箇所、地形の最大傾斜角の情報と重ね合わせることで、土砂災害発生との相関が高くなることが確認出来ています。
「どしゃブル雨量指数」とは、土砂災害警戒メッシュ判定情報などで使用される土壌雨量指数の第1タンクと、60分累加雨量の合算値です。土砂災害の発生率は、「どしゃブル雨量指数)がある閾値に達した地域において高くなることから、閾値により色分け表示されます。
「どしゃブル雨量指数」及び土砂災害の発生との関係については、以下の論文を参照してください。
1)「“生命の危険からの自発的回避”のための土砂災害危険情報サービスの構築」土木学会論文集B1(水工学)Vol.72,No.4,I_1285-1290,2016.
2)「土砂災害危険情報サービスによる判定結果と土砂災害発生実績の比較検討」土木学会論文集B1(水工学) Vol.73, No.4, I_1363-I_1368, 2017.
3)「平成29年7月九州北部豪雨におけるC-X合成レーダ雨量による土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.74, No.5, I_1033-I_1038, 2018.
4)「平成30年7月豪雨における各雨量データによる土砂災害危険度判定の比較」土木学会論文集B1(水工学) Vol.75, No.2, I_1459-I_1464, 2019.
5)「平成28年熊本地震後の降雨による土砂災害発生状況と土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.76, No.2, I_1871-I_876, 2020.
6)「解析雨量による土砂災害雨量指数を用いた土砂災害発生リスクの評価指標」土木学会論文集B1(水工学) Vol.78, No.2, I_373-I_378, 2022.
7)「長期降雨を考慮した土砂災害危険度判定」土木学会論文集B1(水工学) Vol.78, No.2, I_991-I_996, 2022.
【4.その他の搭載データ】
(1) 土砂災害危険箇所
土砂災害危険箇所とは、国土交通省の要請により、各都道府県が調査を実施したものであり、①急傾斜地崩壊(がけ崩れ)、②土石流、③地すべりが発生する恐れがある箇所を示しています。
土砂災害危険箇所は、住民が土砂災害のおそれのある箇所を確認し、土砂災害への備えや警戒避難に役立てるためのものであり、法的規制はありません。
■参照URL:[国土交通省]土砂災害危険箇所
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/doshasaigai_kikenkasho.html
■問い合わせ先:各都道府県
(2) 土砂災害警戒区域
「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」と「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」があり、土砂災害防止法に基づく基礎調査の後、法に定める「警戒避難体制の整備」「特定開発行為に対する許可制」「建築物の構造規制」などの措置を行う区域を指定したものです。
■参照URL:[国土交通省]土砂災害警戒区域等の指定状況
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/linksinpou.html
■問い合わせ先:各都道府県
最新の指定状況は、国土交通省のハザードマップポータルサイト(下記URL)あるいは各都道府県のWebページ等でご確認ください。
https://disaportal.gsi.go.jp/
(3) 指定緊急避難場所、指定避難所
■参照URL:[文部科学省]「緊急避難場所」と「指定避難所」について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/013/007/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/12/26/1342793_1.pdf
■問い合わせ先:各市町村
更新履歴
【今回のバージョンアップのポイント】
・これまでアプリ内課金としていた2箇所以上の地点登録を無償化しました。
・これにより、すべての機能についてアプリ内課金はありません。
ブログパーツ第二弾を公開しました!ホームページでアプリの順位・価格・周辺ランキングをご紹介頂けます。
ブログパーツ第2弾!
アプリの周辺ランキングを表示するブログパーツです。価格・順位共に自動で最新情報に更新されるのでアプリの状態チェックにも最適です。
ランキング圏外の場合でも周辺ランキングの代わりに説明文を表示にするので安心です。
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