あやかしむすび |
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価格 | 無料 | ダウンロード |
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ジャンル | ゲーム | |||
サイズ | 157.8MB (ダウンロードにWIFIが必要) | |||
開発者 | NHN hangame Corp. | |||
順位 |
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リリース日 | 2017-12-03 13:03:16 | 評価 |
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互換性 | iOS 10.0以降が必要です。 iPhone、iPad および iPod touch 対応。 | |||
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▼▽▼あらすじ▼▽▼
ここは一芸に秀でた学生が集まることで有名な、名門校・結ヶ丘学院(通称ゆいがく)。
あなたは、とある事情からこのゆいがくのイケメン学生が集まる男子寮・晴風館の管理人をすることに。
期待と不安に胸をふくらませて晴風館にやって来たあなたですが、とあるきっかけから烏天狗(からすてんぐ)の長(おさ)を名乗る黒天丸(こくてんまる)と出会います。
妖怪と人間をひとつに重ねる妖結(ようけつ)の力を得たあなたは、個性豊かな寮の住人や力を貸してくれる妖怪・妖者(あやかしもの)たちと共に、悪い妖怪・闇者(あんじゃ)との戦いに巻き込まれていきます。
徐々に深まる仲間達との絆。
日常の中にある、かけがえのないやり取り。
賑やかで楽しくて、ちょっと不思議な毎日が幕を開けます――。
◆イケメンキャラの会話・掛け合いが満載!
管理人となったあなたは、自由に寮の住人や仲間になった妖者のもとを訪れることができます。
彼らにはそれぞれの人間関係があり、その会話を聞くことで意外な一面が見えてくることも?
◆色んなキャラクターの組み合わせを楽しめる!
ホーム画面にはあなたの好きなキャラクターを2人まで配置することが可能。
組み合わせを変えて、固有の掛け合いが楽しめます。
◆ヴィジュアルにこだわり抜きました!
キャラクターデザイン、カードイラスト、ミニキャラ、背景……その全てが、あやかしむすびの世界を美麗に彩ります!
ガチャで入手したカードは覚醒させることでイラストが変化。より魅力的な彼らと出会うことができます。
また寮生の部屋背景は、全てがそのキャラに合わせて作成されており、彼らの趣味、性格、生い立ち、相部屋のキャラとの関係性が伝わる要素が盛り込まれています。
細部までのこだわりを、是非あなたの目でご確認ください。
◆管理人のお仕事!
もちろん管理人としてのお仕事もあります。
各寮生や妖者とコミュニケーションを取りましょう。
彼らの部屋に出向いて、お掃除や洗濯、アイロンがけのお手伝い。
妖者とはお茶をしたり、散歩をしたり、テレビを見たり。
時にはプレゼントを贈ることも。
仲良くなることで、寮の住人の特別なボイスを獲得できます!
妖者からは手紙が届くことも……?
◆豊富なストーリー!
大悪鬼・酒呑童子との戦いを描くメインストーリーに加え、寮生・妖者ごとのキャラストーリーが用意されています。
メインストーリーで登場したキャラクターは、続々学生寮に登場。
◆仲間と一緒に戦おう!
力を貸してくれる良い妖怪・妖者(あやかしもの)を寮生に憑依させて、闇者と戦いましょう。
戦闘はシンプルながらも奥深く、直感的に次の手を選ぶも良し、戦略を練って戦うも良し!どなたでも楽しめる構成となっております。
クエストで得た経験値やキャラクターの信頼度は、ストーリーを開放させる条件となることも。
▼▽▼キャスト▼▽▼
廣瀬大介/木村良平/畠中祐/帆世雄一/山本和臣/天野七瑠/間宮康弘/濱健人/松岡禎丞/羽多野渉/江口拓也/斉藤壮馬/豊永利行/田丸篤志/興津和幸/柿原徹也/齋藤彩夏/上村祐翔/岡本寛志/岡本信彦/佐藤拓也/諏訪部順一(順不同)
▼▽▼公式情報▼▽▼
【公式Twitter】https://twitter.com/ayamusu
【公式サイト】http://game.nhn-hangame.com/ayamusu/
※公式サイトでは『あやかしむすび』コミカライズも掲載中!
物語が始まる前の「前日譚」全10話と、ゲーム本編のプロローグにあたる全5話を掲載中です。
▼▽▼推奨環境▼▽▼
【推奨端末】iPhone5,iPad (4th),iPod touch (6th)以降
【推奨OS】iOS10.0以上
※推奨環境外での動作はサポート外とさせていただきます。
※ご利用状況により、推奨環境であっても動画が不安定になる場合がございますのでご了承ください。
更新履歴
桜汰
「今回のアップデート内容について説明するよ。
・メインストーリー16章~最終20章までのストーリー開放準備
・2018/5/23(水)彩結晶の販売停止
・2018/6/27(水)サービス終了
・2018/6/27(水)払い戻し受付開始
・2018/8/29(水)払い戻し受付終了
以上!
……カンちゃんと一緒にいられるのも、あと少しだね」
黒天丸
「うむ……別れを想うと胸が痛むが、笑っても泣いても、その時は訪れる。
ならば、笑顔でいたいと思わぬか?
最後に互いの笑顔を、覚えておく為にな」
桜汰
「……うん、そうだね!
オレ、カンちゃんの明るい笑顔が大好きだったからさ、絶対絶対っ、その方がいいよ!
へへっ、オレ達と酒呑童子の戦いの決着も、開放されるメインストーリーで明らかになるんだ。
だから最後まで、オレ達に付き合ってね! カンちゃん!」
◆さいしょの五人
宝良
「……にしてもさぁ~、結局おれ達の中のだーれも、カノジョできなかったよな!?」
流
「な、何だ、突然。彼女だと?」
宝良
「そうそう。だっておれらのアウト、男子寮だろ?
そこにやってきた可愛い女の子! 管理人ちゃん!
これはもうロマンスの予感だーって思うじゃん!?」
恵
「お前は何を期待してんだよ……。
まぁ確かに管理人は、いいやつだったけどな」
神之介
「友情と絆は生まれてたよね~。
でもめぐちゃんなんて、野菜のお世話とボク達のお世話に追われてて、彼女作るヒマなんてゼロだよゼロ!」
恵
「めぐちゃんて言うな!
大体なぁ、面倒かけてるって自覚があるなら、もっと俺を労わってくれ……」
宝良
「ごめんて、寮長」
神之介
「でもけーちゃんが忙しくなくても、管理人さんの一番もけーちゃんの一番もボクじゃなきゃ嫌だから、二人がくっつくのはやだなー。
ていうか、管理人さんはみんなの管理人さんなんだから、誰にもあーげないっ!」
宝良
「なっ、なにぃ~!?」
流
「やれやれ……神之介らしいな。
まあ、管理人が俺達みんなの管理人だというのには、俺も同感だが……」
桜汰
「あははっ! そうだね、だってカンちゃんは晴風館の……オレ達のアウトの、管理人だもんね!」
◆たいら三兄弟
千穐
「つるちゃん、元気ないねぇ。大丈夫?」
美鶴
「元気ないことなんてねぇよ……俺はいつだって体調管理は完璧だ……」
かごめ
「で、でもみっくん、声が元気ないよ……?」
千穐
「目も鼻も赤いしねぇ」
美鶴
「全部、元々だ」
千穐
「それは無理があるかなぁ」
かごめ
「げ、元気出して、みっくん。僕もさびしいけど、でも……泣かないように頑張るから」
美鶴
「! かごめ……」
千穐
「……そうだね。しょんぼりした顔じゃ、管理人さんに心配されちゃうよ?
つるちゃんの笑顔は元気が出るし、かごかごの笑顔はとっても可愛いんだから……ばいばいする時も笑顔でいなきゃね」
美鶴
「あき……。
……そうだな。あきの笑顔だって、いい感じに力が抜けて最高だ! かごめの笑顔は天使だしな!」
かごめ
「僕……あっくんの笑顔、大好きだよ。いつもほっとするから」
千穐
「ふふふー、ありがとう二人共。――管理人さんに、笑顔を見せてあげようね」
◆生徒かいちょーとぽん次郎、時々バスケ少年
光
「……どうにも寮の中が騒がしいな。
まったく、いつまで経ってもこの調子だとは……頭が痛い。
なぁ、ぽん次郎?
――しかし僕も、いつの間にかこの騒がしさに慣れてしまったようだ。
管理人が来てから、もっと賑やかになって……そうだな、彼女の存在が、きっかけだったのかもしれない」
葉
「……あっ! いたいた、生徒かいちょー!」
光
「む? 久留麻葉か。僕に何か用か?」
葉
「これからみんなで管理人さんも呼んで、パーティーしようって話になったんスよ!
特製ケーキもあるらしいッスから、生徒かいちょーも行くッスよ~!」
光
「パーティーだと? どこからそんな話が……あ、待て。ぽん次郎を先に厩舎に戻してから……!」
葉
「ぽん次郎も一緒でいいんじゃないッスか? まつ先輩に言えばきっと、馬用のケーキも用意してくれるッスよ!」
光
「松永鋼太郎先輩はいったい何者なんだ? っおい、引っ張るな!」
◆しょうちくばい
鋼太郎
「ふう……食い物はこんなもんだろ」
梅満
「コータ、こっちもテーブルのセッティングが終わったよ」
鋼太郎
「ああ、分かった。……ん?
おい、竹臣。てめぇ、なに一人でニヤニヤしてんだ」
竹臣
「やだなぁ、松さん。ニコニコしてるって言って欲しいな。
――今日はきっと、楽しいパーティーになると思ったらつい、ね」
梅満
「ふふっ、そうだね。どうせなら思いっきり盛り上げないとな。
俺達と管理人ちゃんとの、最高の思い出の為にね」
鋼太郎
「お前ら……盛り上げるのはいいが、あまり管理人を振り回すなよ?」
竹臣
「ははっ、それは約束できないかな。ねぇ、梅さん?」
梅満
「俺は王子よりは分別があるつもりだよ? ……あ、最後だからって薬は無しだからね。王子」
竹臣
「信用がないなぁ。僕だってたまには空気を読むさ。
管理人さんが、いいって頷いてくれるなら話は別だけどね」
鋼太郎
「言ってろ。
……チッ、最後までてめぇらの面倒を見るハメになりそうだな」
竹臣
「よろしくね、松さん」
梅満
「頼んだよ、コータ」
鋼太郎
「うるせぇ。さっさと料理を運べ、てめぇら!」
◆かすみとゆう
カスミ
「とうとう、ここまでやってきたね……」
優雨
「ええ。……色々ありましたが、私にとっては一生忘れられないものになりました」
カスミ
「……ンッフフフ! 篠突、キミのそういう真面目なところは、学生の頃から変わらないね」
優雨
「そうかもしれません。……それが良いことだったのか、そうでなかったのか。今となっては分かりませんが」
カスミ
「……いいんじゃないかい?
真面目なキミだから、あんなにも苦しんだのかもしれないけど……そんなキミと、管理の人、晴風館の彼らが出会ったからこそたどり着けた……あれは、そんな結末だと思うよ」
優雨
「幽玄先生……。
――ありがとうございます。私は貴方や晴風館の生徒達、そして……管理人さんに出会えて、本当によかったと思っています」
カスミ
「ンッフッフ……それはボクじゃなくて、みんなに言うんだね!」
◆あやかしもの
南天
「ねェ、聞いた? これからぱーてぃーっていうのを開くらしいよ」
菊花
「ぱぁて……? 何じゃ、それは。新手のぷろれすか!?」
紫陽
「いやいや、拙僧は知っておるぞ! それはすなわち、宴のことだな!?」
雪弥
「宴……かき氷も、ある?」
南天
「あるんじゃない? ボクらが好きな物も、全部用意してくれるって言ってたからさ」
みかん
「! みかんもぱあてーするーっ!」
紫陽
「拙僧も手品を披露するぞ!」
菊花
「ガーッハッハッハ! 宴か! ではワガハイもひとつ、場を盛り上げてやらんとなぁ!」
雪弥
「ぷろれすは……遠慮する。……吹雪なら、いいかも?」
黒天丸
「こ、これこれ! ぷろれすも吹雪も禁止じゃ!
良いか? 大人しく、行儀よくするんじゃぞ、お主ら!」
みかん
「くろまるー! みかん、ねーね達とかくれんぼすると~!」
南天
「変化の術で、今度は誰に化けて悪戯しようかなァ?」
黒天丸
「やめろと言うに!」
◆むかえに来たよ!
桜汰
「――あ、いたいた!
お~いっ、氷牙! カンちゃん!」
氷牙
「! さ、佐倉井……」
桜汰
「二人共、全然見つからないから探しちゃったよ!
早く行かないと、そろそろ始まっちゃうよ?」
氷牙
「始まるって、あれだろ……お別れパーティー。
……俺は出ない。俺なんかがいても白けるだけだろうしな……ヘッ」
桜汰
「そんなことないよ!
氷牙とカンちゃん、みんながそろわないと意味ないんだからさ!」
氷牙
「……じゃあ、管理人だけ佐倉井と行けよ。
俺は一人で平気だから……ここにいる」
桜汰
「一人だなんて……
あ……もしかして氷牙、パーティーに出て、これがお別れだって思うと寂しいから、出たくないの?」
氷牙
「……っ、別に、そんなんじゃない。
そうじゃないけど……
……楽しかった後って、いつもより静かに感じるだろ。ああ、終わっちゃったんだって……俺はそれが、嫌なだけ」
桜汰
「氷牙……。
……――分かった、やっぱり一緒に行こう! 氷牙も!」
氷牙
「はっ? え、な、なに? 俺の話、聞いてた……?」
桜汰
「もちろん! 氷牙の言うこと、分かるよ。お祭りの後や花火が終わった後みたいな、しーんとしてる感じだよねっ?」
氷牙
「い、いや、まぁ……大体あってるけど……あってるのか……?」
桜汰
「でもっ、せっかくみんなでパァッと遊ぶチャンスなんだからさ!
別れるのが寂しいから新しい思い出を作るのをやめるなんて、そんなのそっちの方が絶対寂しいよ!」
氷牙
「……!」
桜汰
「確かにオレ達はここでお別れだけど……また会える日が来るかもしれない。
ならオレは、その可能性を信じて、カンちゃんやみんなと思い出を作りたい。……作って行きたいんだ!
そうだろう? 氷牙!」
氷牙
「……佐倉井、お前って本当……」
桜汰
「え? なに?」
氷牙
「な、何でもない。
……管理人、その……つき合わせてごめん。俺も……最後まで、あんた達と一緒に楽しむ……から。
えっと……よ、よろしく」
桜汰
「うんうん、じゃあ決まりだね!
みんなオレ達を待ってるよ。
だから……
――行こう! カンちゃん!」
ここは一芸に秀でた学生が集まることで有名な、名門校・結ヶ丘学院(通称ゆいがく)。
あなたは、とある事情からこのゆいがくのイケメン学生が集まる男子寮・晴風館の管理人をすることに。
期待と不安に胸をふくらませて晴風館にやって来たあなたですが、とあるきっかけから烏天狗(からすてんぐ)の長(おさ)を名乗る黒天丸(こくてんまる)と出会います。
妖怪と人間をひとつに重ねる妖結(ようけつ)の力を得たあなたは、個性豊かな寮の住人や力を貸してくれる妖怪・妖者(あやかしもの)たちと共に、悪い妖怪・闇者(あんじゃ)との戦いに巻き込まれていきます。
徐々に深まる仲間達との絆。
日常の中にある、かけがえのないやり取り。
賑やかで楽しくて、ちょっと不思議な毎日が幕を開けます――。
◆イケメンキャラの会話・掛け合いが満載!
管理人となったあなたは、自由に寮の住人や仲間になった妖者のもとを訪れることができます。
彼らにはそれぞれの人間関係があり、その会話を聞くことで意外な一面が見えてくることも?
◆色んなキャラクターの組み合わせを楽しめる!
ホーム画面にはあなたの好きなキャラクターを2人まで配置することが可能。
組み合わせを変えて、固有の掛け合いが楽しめます。
◆ヴィジュアルにこだわり抜きました!
キャラクターデザイン、カードイラスト、ミニキャラ、背景……その全てが、あやかしむすびの世界を美麗に彩ります!
ガチャで入手したカードは覚醒させることでイラストが変化。より魅力的な彼らと出会うことができます。
また寮生の部屋背景は、全てがそのキャラに合わせて作成されており、彼らの趣味、性格、生い立ち、相部屋のキャラとの関係性が伝わる要素が盛り込まれています。
細部までのこだわりを、是非あなたの目でご確認ください。
◆管理人のお仕事!
もちろん管理人としてのお仕事もあります。
各寮生や妖者とコミュニケーションを取りましょう。
彼らの部屋に出向いて、お掃除や洗濯、アイロンがけのお手伝い。
妖者とはお茶をしたり、散歩をしたり、テレビを見たり。
時にはプレゼントを贈ることも。
仲良くなることで、寮の住人の特別なボイスを獲得できます!
妖者からは手紙が届くことも……?
◆豊富なストーリー!
大悪鬼・酒呑童子との戦いを描くメインストーリーに加え、寮生・妖者ごとのキャラストーリーが用意されています。
メインストーリーで登場したキャラクターは、続々学生寮に登場。
◆仲間と一緒に戦おう!
力を貸してくれる良い妖怪・妖者(あやかしもの)を寮生に憑依させて、闇者と戦いましょう。
戦闘はシンプルながらも奥深く、直感的に次の手を選ぶも良し、戦略を練って戦うも良し!どなたでも楽しめる構成となっております。
クエストで得た経験値やキャラクターの信頼度は、ストーリーを開放させる条件となることも。
▼▽▼キャスト▼▽▼
廣瀬大介/木村良平/畠中祐/帆世雄一/山本和臣/天野七瑠/間宮康弘/濱健人/松岡禎丞/羽多野渉/江口拓也/斉藤壮馬/豊永利行/田丸篤志/興津和幸/柿原徹也/齋藤彩夏/上村祐翔/岡本寛志/岡本信彦/佐藤拓也/諏訪部順一(順不同)
▼▽▼公式情報▼▽▼
【公式Twitter】https://twitter.com/ayamusu
【公式サイト】http://game.nhn-hangame.com/ayamusu/
※公式サイトでは『あやかしむすび』コミカライズも掲載中!
物語が始まる前の「前日譚」全10話と、ゲーム本編のプロローグにあたる全5話を掲載中です。
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【推奨端末】iPhone5,iPad (4th),iPod touch (6th)以降
【推奨OS】iOS10.0以上
※推奨環境外での動作はサポート外とさせていただきます。
※ご利用状況により、推奨環境であっても動画が不安定になる場合がございますのでご了承ください。
更新履歴
桜汰
「今回のアップデート内容について説明するよ。
・メインストーリー16章~最終20章までのストーリー開放準備
・2018/5/23(水)彩結晶の販売停止
・2018/6/27(水)サービス終了
・2018/6/27(水)払い戻し受付開始
・2018/8/29(水)払い戻し受付終了
以上!
……カンちゃんと一緒にいられるのも、あと少しだね」
黒天丸
「うむ……別れを想うと胸が痛むが、笑っても泣いても、その時は訪れる。
ならば、笑顔でいたいと思わぬか?
最後に互いの笑顔を、覚えておく為にな」
桜汰
「……うん、そうだね!
オレ、カンちゃんの明るい笑顔が大好きだったからさ、絶対絶対っ、その方がいいよ!
へへっ、オレ達と酒呑童子の戦いの決着も、開放されるメインストーリーで明らかになるんだ。
だから最後まで、オレ達に付き合ってね! カンちゃん!」
◆さいしょの五人
宝良
「……にしてもさぁ~、結局おれ達の中のだーれも、カノジョできなかったよな!?」
流
「な、何だ、突然。彼女だと?」
宝良
「そうそう。だっておれらのアウト、男子寮だろ?
そこにやってきた可愛い女の子! 管理人ちゃん!
これはもうロマンスの予感だーって思うじゃん!?」
恵
「お前は何を期待してんだよ……。
まぁ確かに管理人は、いいやつだったけどな」
神之介
「友情と絆は生まれてたよね~。
でもめぐちゃんなんて、野菜のお世話とボク達のお世話に追われてて、彼女作るヒマなんてゼロだよゼロ!」
恵
「めぐちゃんて言うな!
大体なぁ、面倒かけてるって自覚があるなら、もっと俺を労わってくれ……」
宝良
「ごめんて、寮長」
神之介
「でもけーちゃんが忙しくなくても、管理人さんの一番もけーちゃんの一番もボクじゃなきゃ嫌だから、二人がくっつくのはやだなー。
ていうか、管理人さんはみんなの管理人さんなんだから、誰にもあーげないっ!」
宝良
「なっ、なにぃ~!?」
流
「やれやれ……神之介らしいな。
まあ、管理人が俺達みんなの管理人だというのには、俺も同感だが……」
桜汰
「あははっ! そうだね、だってカンちゃんは晴風館の……オレ達のアウトの、管理人だもんね!」
◆たいら三兄弟
千穐
「つるちゃん、元気ないねぇ。大丈夫?」
美鶴
「元気ないことなんてねぇよ……俺はいつだって体調管理は完璧だ……」
かごめ
「で、でもみっくん、声が元気ないよ……?」
千穐
「目も鼻も赤いしねぇ」
美鶴
「全部、元々だ」
千穐
「それは無理があるかなぁ」
かごめ
「げ、元気出して、みっくん。僕もさびしいけど、でも……泣かないように頑張るから」
美鶴
「! かごめ……」
千穐
「……そうだね。しょんぼりした顔じゃ、管理人さんに心配されちゃうよ?
つるちゃんの笑顔は元気が出るし、かごかごの笑顔はとっても可愛いんだから……ばいばいする時も笑顔でいなきゃね」
美鶴
「あき……。
……そうだな。あきの笑顔だって、いい感じに力が抜けて最高だ! かごめの笑顔は天使だしな!」
かごめ
「僕……あっくんの笑顔、大好きだよ。いつもほっとするから」
千穐
「ふふふー、ありがとう二人共。――管理人さんに、笑顔を見せてあげようね」
◆生徒かいちょーとぽん次郎、時々バスケ少年
光
「……どうにも寮の中が騒がしいな。
まったく、いつまで経ってもこの調子だとは……頭が痛い。
なぁ、ぽん次郎?
――しかし僕も、いつの間にかこの騒がしさに慣れてしまったようだ。
管理人が来てから、もっと賑やかになって……そうだな、彼女の存在が、きっかけだったのかもしれない」
葉
「……あっ! いたいた、生徒かいちょー!」
光
「む? 久留麻葉か。僕に何か用か?」
葉
「これからみんなで管理人さんも呼んで、パーティーしようって話になったんスよ!
特製ケーキもあるらしいッスから、生徒かいちょーも行くッスよ~!」
光
「パーティーだと? どこからそんな話が……あ、待て。ぽん次郎を先に厩舎に戻してから……!」
葉
「ぽん次郎も一緒でいいんじゃないッスか? まつ先輩に言えばきっと、馬用のケーキも用意してくれるッスよ!」
光
「松永鋼太郎先輩はいったい何者なんだ? っおい、引っ張るな!」
◆しょうちくばい
鋼太郎
「ふう……食い物はこんなもんだろ」
梅満
「コータ、こっちもテーブルのセッティングが終わったよ」
鋼太郎
「ああ、分かった。……ん?
おい、竹臣。てめぇ、なに一人でニヤニヤしてんだ」
竹臣
「やだなぁ、松さん。ニコニコしてるって言って欲しいな。
――今日はきっと、楽しいパーティーになると思ったらつい、ね」
梅満
「ふふっ、そうだね。どうせなら思いっきり盛り上げないとな。
俺達と管理人ちゃんとの、最高の思い出の為にね」
鋼太郎
「お前ら……盛り上げるのはいいが、あまり管理人を振り回すなよ?」
竹臣
「ははっ、それは約束できないかな。ねぇ、梅さん?」
梅満
「俺は王子よりは分別があるつもりだよ? ……あ、最後だからって薬は無しだからね。王子」
竹臣
「信用がないなぁ。僕だってたまには空気を読むさ。
管理人さんが、いいって頷いてくれるなら話は別だけどね」
鋼太郎
「言ってろ。
……チッ、最後までてめぇらの面倒を見るハメになりそうだな」
竹臣
「よろしくね、松さん」
梅満
「頼んだよ、コータ」
鋼太郎
「うるせぇ。さっさと料理を運べ、てめぇら!」
◆かすみとゆう
カスミ
「とうとう、ここまでやってきたね……」
優雨
「ええ。……色々ありましたが、私にとっては一生忘れられないものになりました」
カスミ
「……ンッフフフ! 篠突、キミのそういう真面目なところは、学生の頃から変わらないね」
優雨
「そうかもしれません。……それが良いことだったのか、そうでなかったのか。今となっては分かりませんが」
カスミ
「……いいんじゃないかい?
真面目なキミだから、あんなにも苦しんだのかもしれないけど……そんなキミと、管理の人、晴風館の彼らが出会ったからこそたどり着けた……あれは、そんな結末だと思うよ」
優雨
「幽玄先生……。
――ありがとうございます。私は貴方や晴風館の生徒達、そして……管理人さんに出会えて、本当によかったと思っています」
カスミ
「ンッフッフ……それはボクじゃなくて、みんなに言うんだね!」
◆あやかしもの
南天
「ねェ、聞いた? これからぱーてぃーっていうのを開くらしいよ」
菊花
「ぱぁて……? 何じゃ、それは。新手のぷろれすか!?」
紫陽
「いやいや、拙僧は知っておるぞ! それはすなわち、宴のことだな!?」
雪弥
「宴……かき氷も、ある?」
南天
「あるんじゃない? ボクらが好きな物も、全部用意してくれるって言ってたからさ」
みかん
「! みかんもぱあてーするーっ!」
紫陽
「拙僧も手品を披露するぞ!」
菊花
「ガーッハッハッハ! 宴か! ではワガハイもひとつ、場を盛り上げてやらんとなぁ!」
雪弥
「ぷろれすは……遠慮する。……吹雪なら、いいかも?」
黒天丸
「こ、これこれ! ぷろれすも吹雪も禁止じゃ!
良いか? 大人しく、行儀よくするんじゃぞ、お主ら!」
みかん
「くろまるー! みかん、ねーね達とかくれんぼすると~!」
南天
「変化の術で、今度は誰に化けて悪戯しようかなァ?」
黒天丸
「やめろと言うに!」
◆むかえに来たよ!
桜汰
「――あ、いたいた!
お~いっ、氷牙! カンちゃん!」
氷牙
「! さ、佐倉井……」
桜汰
「二人共、全然見つからないから探しちゃったよ!
早く行かないと、そろそろ始まっちゃうよ?」
氷牙
「始まるって、あれだろ……お別れパーティー。
……俺は出ない。俺なんかがいても白けるだけだろうしな……ヘッ」
桜汰
「そんなことないよ!
氷牙とカンちゃん、みんながそろわないと意味ないんだからさ!」
氷牙
「……じゃあ、管理人だけ佐倉井と行けよ。
俺は一人で平気だから……ここにいる」
桜汰
「一人だなんて……
あ……もしかして氷牙、パーティーに出て、これがお別れだって思うと寂しいから、出たくないの?」
氷牙
「……っ、別に、そんなんじゃない。
そうじゃないけど……
……楽しかった後って、いつもより静かに感じるだろ。ああ、終わっちゃったんだって……俺はそれが、嫌なだけ」
桜汰
「氷牙……。
……――分かった、やっぱり一緒に行こう! 氷牙も!」
氷牙
「はっ? え、な、なに? 俺の話、聞いてた……?」
桜汰
「もちろん! 氷牙の言うこと、分かるよ。お祭りの後や花火が終わった後みたいな、しーんとしてる感じだよねっ?」
氷牙
「い、いや、まぁ……大体あってるけど……あってるのか……?」
桜汰
「でもっ、せっかくみんなでパァッと遊ぶチャンスなんだからさ!
別れるのが寂しいから新しい思い出を作るのをやめるなんて、そんなのそっちの方が絶対寂しいよ!」
氷牙
「……!」
桜汰
「確かにオレ達はここでお別れだけど……また会える日が来るかもしれない。
ならオレは、その可能性を信じて、カンちゃんやみんなと思い出を作りたい。……作って行きたいんだ!
そうだろう? 氷牙!」
氷牙
「……佐倉井、お前って本当……」
桜汰
「え? なに?」
氷牙
「な、何でもない。
……管理人、その……つき合わせてごめん。俺も……最後まで、あんた達と一緒に楽しむ……から。
えっと……よ、よろしく」
桜汰
「うんうん、じゃあ決まりだね!
みんなオレ達を待ってるよ。
だから……
――行こう! カンちゃん!」
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