SOIL / かこさとし作 -地球 その中をさぐろう- より |
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価格 | 無料 | ダウンロード |
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ジャンル | 辞書/辞典/その他 | |||
サイズ | 720.7MB (ダウンロードにWIFIが必要) | |||
開発者 | Act1 Corporation | |||
順位 |
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リリース日 | 2015-12-16 09:56:53 | 評価 |
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互換性 | iOS 11.0以降が必要です。 iPhone、iPad および iPod touch 対応。 |
「Soil(ソイル)」は1975年に出版された「かこ さとし」の代表作「地球 その中をさぐろう」に登場するシーン(地形)を「土」を主題として、「カキヌマ ツトム」が新たに絵素材を描き起こしてリメイクしたものです。
地球の半径は約6,370kmですが、実際にわたしたちが暮らしているのは、そのいちばん外側の、地殻(ちかく)とよばれるわずか5~40キロメートルほどの層の表面です。そして、地殻のもっとも外側の、わたしたちが触れられる浅い部分だけに「土」はあります。
わたしたちは、ものごころがついたときから、当たり前のように土の存在を知っています。しかし、それが一体何なのか、どのようにしてできたものなのか、そして、わたしたちの生活や他の生き物たちにどのような影響を与えているのか、大人でもくわしく説明できない人がほとんどではないでしょうか?
本作品では、どこにでもありふれていて、関心を持たれにくい地味な存在である「土」と、「土に関わるさまざまな要素(生き物、現象、人間の生産活動など)」について取り上げています。
土とはなんなのか?
アカマツの根はどれぐらい深くまで伸びているのか?
ササの根はどんな形をしているのか?
地下水はどのようにたまっているのか?
ゴボウの葉はどんな形をしているのか?
ラッカセイはどのように実をつけるのか?
キアゲハはなぜニンジンの葉に卵を産みつけるのか?
日本の土は他の地域の土と何が違うのか?
水田の中にはどのような生き物がいるのか?
数百、数千という数えきれないほどのさまざまな疑問に対する答えが、本作品の中には詰め込まれています。しかし、本作品はあくまでソフトウェア上での「つくりもの」に過ぎず、扱える生き物の種類や現象は本物の大自然のそれに比べれば足下にも及びません。ですので、本作で遊んでいただいた後は、外に出て実際の自然のなかで自らの目で「ほんもの」をご覧になって、「つくりもの」との違いを感じとっていただければ幸いです。
【 原作と本作のステージ対応 】
原作:4・5ページ>本作:春の野原
原作:6・7ページ>本作:春の里山
原作:8・9・10・11ページ>本作:初夏の農村
原作:14・15ページ>本作:秋の渓谷
原作:16・17ページ>本作:冬の山
※原作のすべてのページをリメイクしているわけではない点にご注意ください。
※小さな動物などは、実際の比率で表示すると視認できなくなってしまうため、本作品内では大きく表示しているものがあります。
※本作品は原作の絵素材を使用して制作したものではありません。また、本作品に登場する絵素材は原作の著者である「かこ さとし」が描いたものではありません。あらかじめご了承ください。
【 EXTRA STAGE 】
EXTRA STAGEは原作にはないステージです。
荒川河口1(ミクロ)、荒川河口2(マクロ)、春の農場の3ステージを搭載しています。荒川河口1・2は実際の河川である「荒川」をモデルにしており、「河川ごみ問題」を考えるステージとして制作しました。春の農場には特定のモデルはなく、架空のステージです。
※各ステージの詳細につきましては、本作品内の「ステージについて」の項目をご覧頂ければ幸いです
【 つかい方 】
◯ 地面を「タップ」すると穴を掘ることができます。穴を掘ることで地中の様子を観察できます。また、「ピンチアウト」で視点の前進、「ピンチイン」で視点の後退が可能です。
◯ 画面上部に表示される「土の名前」の右横にある「+」ボタンをタップすると、土の説明が表示されます。
◯ 画面右下の「むしめがね」のアイコンをタップすると、動植物の名前を確認できる「図鑑モード」に切り替わります。
◯ 「図鑑モード」では、画面内に表示される「目印」をタップすると、その目印とひもづいた動植物の名前が表示されます。
◯ 動植物の名前の右横にある「+」ボタンをタップすると、説明が表示されます。再度地面を掘るには画面右下の「スコップ」のアイコンをタップします。
◯ 「タイトル画面の右上にあるボタン」をタップすると「テキストオプション」が表示されます。テキストオプションを終了するには、再度「タイトル画面の右上にあるボタン」をタップします。
◯ テキストオプションには「土に関する総合的なテキスト」・「ステージの地学的・土壌学的設定資料」・「2DCG(主にベクトルグラフィック)関する総合的なテキストと画像データ制作チュートリアル」・「クレジット」の4種類が搭載されています。
◯ 「タイトル画面の左上にあるボタン」をタップすると音楽や効果音の設定ができます。設定を終了するには、再度「タイトル画面の左上にあるボタン」をタップします。
【 動作環境 】
iOS10以上を搭載したiPhone / iPad/ iPod touch
※iOS9以下では動作しません
【 言語 】
日本語・英語
※OSの言語設定を英語に切り替えると、アプリ内の言語も英語に変更されます
【 SUPPORTER 】
NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
宮田物産株式会社
【 制作 】
デザイン・イラスト・文・プロデュース:カキヌマ ツトム
プログラミング:岩瀬 圭次郎
ミュージック:松下 昇平(M-Swift)
監修:田中 治夫(東京農工大学 土壌学研究室 准教授)
監修(クロナガアリの巣):佐藤 俊幸(東京農工大学 動物行動学研究室 准教授)
監修・テキスト(荒川河口ステージ):今村 かずゆき(荒川クリーンエイド・フォーラム 理事/事務局長 博士(工学))
SE・英訳:ほりの ゆうき
English Proofread:Bloomberg L.P. のスタッフの皆様
Special Thanks:
Attkun , Fiona san , Joe , Jun , Mitsuharu , Ohashi san , Sakumoto , Shinjuku Mitsubachi
【 お問い合わせ 】
本作品について、デザイン制作等のご依頼等:oltvects@outlook.com
荒川の清掃活動について:renraku@cleanaid.jp
土壌診断・農業資材について:info@miyata-bussan.jp
更新履歴
以下の改良を行いました。英語版の動植物説明の校正につきましては、Bloomberg L.P.のスタッフの皆様にご協力頂きました。
(1)フリップボードコンテンツ追加(荒川生き物事件簿)
荒川のマイクロプラスチック問題について考えるコンテンツです。小学生低学年をターゲットとしています。
(2)簡単解説モード搭載(荒川河口1、荒川河口2の動植物の説明)
該当ステージの動植物説明文の中にある「簡単解説モードスイッチ」をオンにすると、小学生低学年向けのテキストに切り替わります(日本語版のみ)。
(3)英語版デザインの改良
日本語版と共有していた一部のデザインパーツを日本語専用、英語専用に切り分けました。
(4)動植物説明英文の改善(春の野原、春の里山、初夏の農村、荒川河口1、荒川河口2、春の農場)
(5)その他UIの改善、操作性の向上
英語版に切り替える場合は、OSの言語設定を「日本語」から「英語」に切り替える必要があります。
今後ともSOILをどうぞ宜しくお願い致します。
地球の半径は約6,370kmですが、実際にわたしたちが暮らしているのは、そのいちばん外側の、地殻(ちかく)とよばれるわずか5~40キロメートルほどの層の表面です。そして、地殻のもっとも外側の、わたしたちが触れられる浅い部分だけに「土」はあります。
わたしたちは、ものごころがついたときから、当たり前のように土の存在を知っています。しかし、それが一体何なのか、どのようにしてできたものなのか、そして、わたしたちの生活や他の生き物たちにどのような影響を与えているのか、大人でもくわしく説明できない人がほとんどではないでしょうか?
本作品では、どこにでもありふれていて、関心を持たれにくい地味な存在である「土」と、「土に関わるさまざまな要素(生き物、現象、人間の生産活動など)」について取り上げています。
土とはなんなのか?
アカマツの根はどれぐらい深くまで伸びているのか?
ササの根はどんな形をしているのか?
地下水はどのようにたまっているのか?
ゴボウの葉はどんな形をしているのか?
ラッカセイはどのように実をつけるのか?
キアゲハはなぜニンジンの葉に卵を産みつけるのか?
日本の土は他の地域の土と何が違うのか?
水田の中にはどのような生き物がいるのか?
数百、数千という数えきれないほどのさまざまな疑問に対する答えが、本作品の中には詰め込まれています。しかし、本作品はあくまでソフトウェア上での「つくりもの」に過ぎず、扱える生き物の種類や現象は本物の大自然のそれに比べれば足下にも及びません。ですので、本作で遊んでいただいた後は、外に出て実際の自然のなかで自らの目で「ほんもの」をご覧になって、「つくりもの」との違いを感じとっていただければ幸いです。
【 原作と本作のステージ対応 】
原作:4・5ページ>本作:春の野原
原作:6・7ページ>本作:春の里山
原作:8・9・10・11ページ>本作:初夏の農村
原作:14・15ページ>本作:秋の渓谷
原作:16・17ページ>本作:冬の山
※原作のすべてのページをリメイクしているわけではない点にご注意ください。
※小さな動物などは、実際の比率で表示すると視認できなくなってしまうため、本作品内では大きく表示しているものがあります。
※本作品は原作の絵素材を使用して制作したものではありません。また、本作品に登場する絵素材は原作の著者である「かこ さとし」が描いたものではありません。あらかじめご了承ください。
【 EXTRA STAGE 】
EXTRA STAGEは原作にはないステージです。
荒川河口1(ミクロ)、荒川河口2(マクロ)、春の農場の3ステージを搭載しています。荒川河口1・2は実際の河川である「荒川」をモデルにしており、「河川ごみ問題」を考えるステージとして制作しました。春の農場には特定のモデルはなく、架空のステージです。
※各ステージの詳細につきましては、本作品内の「ステージについて」の項目をご覧頂ければ幸いです
【 つかい方 】
◯ 地面を「タップ」すると穴を掘ることができます。穴を掘ることで地中の様子を観察できます。また、「ピンチアウト」で視点の前進、「ピンチイン」で視点の後退が可能です。
◯ 画面上部に表示される「土の名前」の右横にある「+」ボタンをタップすると、土の説明が表示されます。
◯ 画面右下の「むしめがね」のアイコンをタップすると、動植物の名前を確認できる「図鑑モード」に切り替わります。
◯ 「図鑑モード」では、画面内に表示される「目印」をタップすると、その目印とひもづいた動植物の名前が表示されます。
◯ 動植物の名前の右横にある「+」ボタンをタップすると、説明が表示されます。再度地面を掘るには画面右下の「スコップ」のアイコンをタップします。
◯ 「タイトル画面の右上にあるボタン」をタップすると「テキストオプション」が表示されます。テキストオプションを終了するには、再度「タイトル画面の右上にあるボタン」をタップします。
◯ テキストオプションには「土に関する総合的なテキスト」・「ステージの地学的・土壌学的設定資料」・「2DCG(主にベクトルグラフィック)関する総合的なテキストと画像データ制作チュートリアル」・「クレジット」の4種類が搭載されています。
◯ 「タイトル画面の左上にあるボタン」をタップすると音楽や効果音の設定ができます。設定を終了するには、再度「タイトル画面の左上にあるボタン」をタップします。
【 動作環境 】
iOS10以上を搭載したiPhone / iPad/ iPod touch
※iOS9以下では動作しません
【 言語 】
日本語・英語
※OSの言語設定を英語に切り替えると、アプリ内の言語も英語に変更されます
【 SUPPORTER 】
NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
宮田物産株式会社
【 制作 】
デザイン・イラスト・文・プロデュース:カキヌマ ツトム
プログラミング:岩瀬 圭次郎
ミュージック:松下 昇平(M-Swift)
監修:田中 治夫(東京農工大学 土壌学研究室 准教授)
監修(クロナガアリの巣):佐藤 俊幸(東京農工大学 動物行動学研究室 准教授)
監修・テキスト(荒川河口ステージ):今村 かずゆき(荒川クリーンエイド・フォーラム 理事/事務局長 博士(工学))
SE・英訳:ほりの ゆうき
English Proofread:Bloomberg L.P. のスタッフの皆様
Special Thanks:
Attkun , Fiona san , Joe , Jun , Mitsuharu , Ohashi san , Sakumoto , Shinjuku Mitsubachi
【 お問い合わせ 】
本作品について、デザイン制作等のご依頼等:oltvects@outlook.com
荒川の清掃活動について:renraku@cleanaid.jp
土壌診断・農業資材について:info@miyata-bussan.jp
更新履歴
以下の改良を行いました。英語版の動植物説明の校正につきましては、Bloomberg L.P.のスタッフの皆様にご協力頂きました。
(1)フリップボードコンテンツ追加(荒川生き物事件簿)
荒川のマイクロプラスチック問題について考えるコンテンツです。小学生低学年をターゲットとしています。
(2)簡単解説モード搭載(荒川河口1、荒川河口2の動植物の説明)
該当ステージの動植物説明文の中にある「簡単解説モードスイッチ」をオンにすると、小学生低学年向けのテキストに切り替わります(日本語版のみ)。
(3)英語版デザインの改良
日本語版と共有していた一部のデザインパーツを日本語専用、英語専用に切り分けました。
(4)動植物説明英文の改善(春の野原、春の里山、初夏の農村、荒川河口1、荒川河口2、春の農場)
(5)その他UIの改善、操作性の向上
英語版に切り替える場合は、OSの言語設定を「日本語」から「英語」に切り替える必要があります。
今後ともSOILをどうぞ宜しくお願い致します。
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